今日は息子がなかなか起きてこず、おなかが痛い。といっていたんです。
この時頭の中で一瞬にいろんなことを考える。
私がちゃんとした食生活をさせていないから？
規則だだしい生活をさせていないから？
とはいえ、私の言うことを聞かないんだからそれは仕方がないんだけどさ。
いじめられてるんじゃないか。とか
人生に絶望してるんじゃないか。とか
学校が嫌なんじゃないか。とか
休むのが癖になるんじゃないか。とか
いろいろ瞬時に頭をよぎって一気に彼に質問攻めをする。
これが私の今朝の状態でした。
が、一通り話してみた後気づいたのは、
「あ、私は自分の不安を彼で解消しようとしているんだな」ってこと。
それがわかったら、自分の不安は自分で聞いてあげる。
それよりもまず、
「私自分の不安をあなたにぶつけようとしてたわー。ごめんね。」
息子にもちゃんとそれを伝える。
ちゃんとお母さんをできないって自分を責めていること。
過去にいじめられた時の傷。
学校に行きたくなかったけど頑張っていっていたころのこと。
学校に行ってないとだめって思っていること。
今私がちょっと人生に絶望を感じていること。
彼を追い詰めてしまっているかもしれないって自分を責めている。
いろんな気持ちをかんじて、胸がぎゅーって苦しくなってしまった。
こういう気持ちが一つになって、「なんでいかないの？？とりあえず行ってみなよ」
という言葉になって出てくる。
これを書き出してみたら私は彼に幸せでいてほしいし傷ついてほしくないんだな。って思った。
そのためには私が自分の状態を整えておくことが必要不可欠。
一つ一つちゃんと気持ちを見てあげて、自分の傷は自分で癒すしかない。
「傷つくことは悪いことではない。
たくさん傷ついた分人にやさしくなれるんだ。
私が彼の経験をうばわなくてもいいのか。
彼は助けが必要だったらちゃんと言える子。」
そんな気持ちもわいてくる。
でも、もし言えないんだったら気づいてあげたいっておもってる。
もしかしたら、中学生の頃、「何のために生きてるんだろう」って考えてたけど、なかなか言えなかった自分と重ねているのかもしれないな。
相手は自分を見せてくれる鏡。
母はこんなに考えてるけど、きっとしばらくしたら「腹減ったー。ラーメン食べたい」って言って起きてくるんでしょう（笑）
先日ね、ハナココロでのひかりさんのHSPさん向けのイベント～敏感な私を科学する～でHSPのお話を聞いたんだけど、改めてこういうところが、私のHSP資質なんだろうなと思ったのでした。
そのレポはまた後ほど書きたいと思いますが、HSPについて気になる方はぜひぜひひかりさんのブログをご覧あれ。
ちなみに私はHSS型HSPでございます。
敏感だけど刺激がないと死んじゃうタイプ（笑）
そしてやっと、そんな敏感な自分に気づいて傷を自分で癒していくすべを知った感じ。
傷つきやすいのはあなただけじゃないし、考えすぎちゃうのもあなただけじゃない。
そして、私の周りやハナココロにはそんな仲間がいっぱいいますよ。
みんなひとりじゃないよー。
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音声配信では私の日々のアウトプットがメインです。
オラクルカードやカウンセリングもしています。