陽子です。

 

今日はカウンセラーの佳那さんが開催している

 

ZOOM会に参加してきました。

 

男性性のお話だったんだけど、いろんな気づきがあってすごくよかった✨

 

 

 

改めて、女性性と男性性ってわかりやすいし、

 

意識しやすいなーと思ったので、過去の記事をリライトしてアップしてみます💕

 

 

 

皆さんも聞いたことがあるでしょうか。

 

「男性性」と「女性性」

 

 

 

思考と感情。と思われがちだけど

 

そういう訳でもないんです。

 

 

TCカラーセラピーで言えば…

 

男性性はRED

 

女性性はBLUE

 

 

 

詳しく女性性男性性について知りたい方は、TCカラーセラピーを受けてもらうと

よりわかりやすいかなと思います💕

 

 

 

今日はそもそも女性性って何?男性性って何?って話をざっくりとしてみます。

 

 

 

私は女性性がないからー💦って言ってる方の参考になったらうれしいです。

 

 

そもそも女性性とは、「女性らしさ」を表すものではありません。

 

 

女性性って何??

 

①女性としての性別。女性であること。

 

②内面の性質。←こちらを今回は説明していきます。

 

 

心理学、スピリチュアル、東洋医学的な考え方。

 

性別にかかわららず、どちらの性質もあるものなんです。

 

男性にも女性性はあるし、女性にも男性性はあるんだけれど

 

その比率が違うっていう事になりますね。

 

 

 

男性性も女性性も対立するわけではなく、補い合うもの。

 

どちらかに偏ると、大変な事になります。

 

男性性が強くなりすぎると、俺様みたいなワンマン社長だったり…

 

女性性が強くなりすぎると、どうせ私なんて…ってなっちゃう引きこもりニートだったり…

 

 

何事もバランスが大事ね。っていう話になってきます。

 

だからね、男性性が弱いから…とか

 

女性性が未熟だから…とかって自分を責める必要はなくて

 

ただただ、そういう状態なんだな。と把握することが大切になってきます。

 

 

 

 

 

女性性という言葉。

 

 

女性らしさとイコールにしている方もいるけれど

 

女性らしさって、理論にできなくて個人差が大きいもの。

 

 

 

女性らしい恰好をしてきてくださいといっても、

 

みんな違う格好をしてくるでしょ?

 

 

そもそも、女性らしさってどんなイメージ??

 

 

お色気ムンムン?

 

おしとやか?

 

気配り上手?

 

慈愛に満ちた人?

 

ふわふわ天然系?

 

母性にあふれている人?

 

面倒見がいい人??

 

 

 

女性らしさって、人によって価値観が違うものだから

 

こうなれない。って言って

 

自分で自分を否定する必要は何一つないのです。

 

 

 

どのように○○らしさが形成されるのか。

 

 

子供は5才までの記憶でそれぞれ親から「女性らしさ、男性らしさ」を学ぶといわれています。

 

おままごとをしたり、ヒーローごっこをしたりするような時期でしょうか。

 

その時期に触れたものが、おそらく「らしさ」の形成に

 

大きな影響を与えているんでしょう。

 

 

 

特に女性は、「周りの為に」という意識が強くなるので

 

どうしても、女性は周りに期待されている

 

女性らしさにこたえたいという動きになりやすく

 

それに苦しんでしまうものなのです。

 

 

なぜ女性らしさに悩むのか。

 

 

人と同じでなければ。という前提があるから。

 

人と人は違う。という前提があると悩みがない。

 

 

皆さん経験はありませんか?

 

女の子は赤いランドセル。

 

男の子は青いランドセル。

 

今でこそ男女の差はなくなってきている様に見えるけれど

 

やはりどこかでこうでなければという無意識の価値観のすり込みがあるもの。

 

 

特に日本は人種のるつぼ的な感じじゃないので

 

画一的な価値観にとらわれがちになってしまうものです。

 

 

 

実はこの世界は男性性的な世界。

 

男性性と聞くとどのようなイメージをお持ちでしょうか。

 

引っ張っていくとか、頼りになるとか、そんなイメージありませんか?

 

 

実際男性性は、行動力や責任感決断力という所を担うもの。

 

 

お金を稼ぐとか、人より優れているとか、

 

社会で認められるといったことに重きを置きます。

 

 

 

学校生活がその最たるもの。

 

順位や、評価、評定。

 

できるかできないか。

 

やったかやらないか。

 

結果を出したか出さなかったか。

 

学校はどうしてもそういった価値観が重視されてしまう部分が多かったのではないかなと思います。

 

 

だから、そちらに傾いてしまうのは必然なのです。

 

人と比べてどうなのか。

 

そちらに意識が向いて自分をダメだと思ってしまったり

 

人をねたんでしまうようになります。

 

 

 

 

でも、そういう時に女性性の世界があると知ると価値観が広がり、

 

受け入れられるようになります。

 

 

自分を許しやすく。生きやすくなる。

 

 

女性性は感性や感覚の世界になります。

 

こうしたいああしたい、

 

心地よさを求める感覚や

 

これが好きといった感覚

 

 

五感を使う音楽や料理、芸術もそうですよね。

 

良い、悪いではなく

 

好きか嫌いか、快か不快か。

 

そんな部分をつかさどっています。

 

 

 

また、女性ホルモンの影響など、

 

自分のことなのに手に負えないことがあるとわかると

 

手放す、ゆだねる感覚がわかるようになる。

 

根拠がわかると、自分に合わせて使えるようになる。

 

 

 

女性性の特徴の一つに「遅い」「時間をかける」というものがあります

 

 

面倒なこと、お世話とか、手間かけて時間をかけながら、女性性を感じたい。

 

その相手とのつながりを感じたい。

 

面倒なことをやりながら、人とのきずなや愛を感じたい。

 

 

梅仕事とか、味噌の仕込みなんてそれですよね。

 

買った方が早いけど、手間暇をかけるのが幸せ💞

 

 

手仕事ってまさに女性性の最たるものなんです。

 

 

人恋しさや寂しさはホルモンによって引き起こされてるものもあるようで

 

しょっちゅう寂しいと感じているあなたは

 

女性ホルモンがたっぷりなのかもとおもえば

 

寂しさを感じることを悪者にしなくてよくなるのかもしれません。

 

 

「寂しい」と彼に言うのがダメだと思っているあなた

 

寂しいと思うのはホルモンのせいもあるっていう視点をもって

 

自分を責めたりしないでね🥰

 

 

また次回に続きます…。

 

女性性と男性性の話②