母は、実家に帰るといつも忙しく家事をしてる。
クーラーもつけない。
節約のためにと、遠い駅まで歩く。
ご飯は手作り。
そんな母をみて、かわいそうと思うのか、私が家事を手伝わないことに怒る父。
あ、怒られたのは前回の帰省の時ね。
このときも思ったけど、父は母をかわいそうとおもってんのかも。
おばあちゃんが、女手ひとつで苦労したから、それも重なるんだろうね。
母に色々確認した。
クーラーつけないのは、つけると疲れるから。
歩くのは、健康のため。
ご飯の手作りはやりたくてやってる。
お金がない訳じゃないけど、健康で長生きしたいからねー。と。
だから、そのために少しでも節約したいんだって。
価値観を知るのは大事なことだね
これ聞いたら、かわいそうどころかやっぱりやりたいことやってたのねーってなる。
母の素敵な所は、何でも「お父さーん、これやったってー」と頼むところ。
父に「なんだ。こんなもんできんのか」と言われても全くダメージ受けないこと(笑)
私はお父さんとは絶対合わない。
こんなこと言われたら「自分でやらなきゃ」「バカにされた」ってなる
だから、母もそんな気持ちになるんだろうとずっと思っていたけど、やっぱり全然ちがうんだわー。
あの二人はベストカップルなんだな
あと、ディスりコミュニケーションはまだまだ健在でした。
あれができるのは。まだ頭がしっかりしてるって事だな。
しかし、子供たちには通じてなかったよ(笑)