入浴に対する考え方

昔からお風呂はあまり好きではありません。
毎日、シャワーだけでも充分だと思っていました。
ゆっくりお風呂に入るのが出来ないのです。
よく言われるのが、41℃で15分くらい湯船につかり、
うっすら額に汗をかく程度が理想とのことです。

が、15分も湯船に浸かった経験はありません。
熱い湯で、5分浸かる方が好きです。
すごく、健康には悪いと思っています。
昔からお風呂に時間を費やすのが、
もったいないと考えています。

でも、胃がんになって自分の健康を考えるようになって、
お風呂に関する考えも少しずつ変わろうとしているのも事実です。
本やインターネットで、
湯船に浸かると、要介護のリスクが低下したり、
健康寿命を延ばす効果があると指摘されると、
なおさら、認識が変わります。
お風呂には、温熱効果、水圧効果、浮力効果等があり、
多くの健康効果があることを知りました。

ただ、仕事で長期ホテル住まいをしていると、
基本はシャワーのみとなります。
多く歩いたりした時のみ、
浴槽にお湯を貯め、湯船に浸かります。
一方、自宅に戻った時は、
毎日、夕方前に、近くの温泉に行くようにしています。
家のお風呂は、自分には温くて物足りません。
出張の疲れを癒す、湯治的に考えています。

今日のバイタル(8:00): 体重:86.1 血圧:上129-下75 脈拍:63 体温:36.1 でした。

抗がん剤治療  186日目:目立った副作用はありません。

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