3月30日に行われた、市民公開講座に出席しました。
タイトルは、
「ここが知りたい!胃がん・大腸がん・肝臓がん」
という、ものでした。
2名の講師が講演をされました。
今回は、その講演中に気になったスライドが3枚ありました。
そのお話を、3回に分けてご紹介したいと思います。
2回目は、「指輪っかテスト」です。

講演中のスライドを見ていて、
「サルコペニア」という言葉に反応しました。
胃がんと診断を受けた時に、
消化器外科の初診で臨床研究の依頼を受けたからです。
サルコペニアとは、筋肉量が減少して筋力低下や、
身体機能低下をきたした状態とのことと説明がありました。
それをチェックするのが、この「指輪っかテスト」みたいです。

検査方法:親指と人差し指で、指輪っかを作り、
ふくらはぎの一番太い部分にあててみる。
結果:囲めない→丁度囲める→隙間ができる
隙間ができる程、サルコペニアの危険度が高い。

と、いうものです。
簡単なテストなので、行ってみてください。

今日のバイタル(6:50) 体重:82.7 血圧:上132-下76 脈拍:65 体温36.3 でした。