3月24日に続いて、市民公開講座に出席しました。
タイトルは、
「ここが知りたい!胃がん・大腸がん・肝臓がん」
という、ものでした。
2名の講師が講演をされました。
今回は、その講演中に気になったスライドが3枚ありました。
そのお話を、3回に分けてご紹介したいと思います。
1回目は、「スポーツと寿命」に関するものでした。

ごめんなさい。スライドはありません。

「コペンハーゲン心血管研究(CCHS)」によると、
スポーツの種類で延命効果が異なるとのこと。
平均寿命は、「運動不足」の人たちよりも何年長くなったかということ。
対象種目(8種類)と結果(平均年数)は次の通り
(1)ジム         →1.5
(2)自重による筋トレや体操→3.1
(3)ジョギング      →3.2
(4)水泳         →3.4
(5)サイクリング     →3.7
(6)サッカー       →4.7
(7)バドミントン     →6.2
(8)テニス        →9.7
一番短かったものは、ジムでのトレーニングで、
運動で費やす時間は、上記の中で最も長たっかということです。
上位に入った種目はいずれも2人以上で行うもので、社会的な交流を伴う。
仲間に「属している」という社会的幸福感や精神的な安定感が延命に寄与したのでは、と考察している。
また、テニスやバドミントンは、

高強度のパフォーマンスと不完全休息を交互にとる“高強度インターバルトレーニング(HIT)”の要素がある。
HITで最大酸素摂取量を上げ、全身の持久力を鍛えたことが健康長寿につながった。
という事の説明がありました。

 

さすが、テニスは生涯スポーツといわれている訳です。
昨年の7月から始めた、硬式テニスの選択は、間違いが無かったと確信しました。

今日のバイタル(8:45) 体重:85.0 血圧:上132-下81 脈拍:69 体温36.3 でした。