夫です。
昨日の話です。18時頃仕事を終え帰宅。
長女(もうすぐ8歳)が玄関に駆けてくる。
長女は私に向かって三つ指を付き、『お帰りなさいませ。お父様。』と言う。
言っておくがこれは別に私がそうしろと言ったわけではない。ドラマか何かを見た長女がそれを真似して始めた、いわば儀礼?お約束?のようなものだ。
私は『父親を敬え』とか、『家父長を大事にしろ』という考えの人間ではない。
しかし、こうされると、ポーズでも気分は悪くない。
仕事の疲れが癒されるような気分もある。
続けてそれを見て、我が家の賑やかしの次女(4歳)が玄関に駆けてくる。
三つ指を付くか付かないかの刹那で、『お帰りなさいませ。お父さん。』と言う。
ん?後半カジュアル。
以下雑感。『分からない話』。
・11月から、私の住む県の最低時給が10円以上上がる。
私の店で働くスタッフも、全員自動的に時給が上がる。
分からない。何故今までと同じ働きでも給料が上がるのか。
本来、給料というものは『その人の働きぶり、及びその人や周りの人が頑張ったことによる所属企業の業績向上』によって上げるべきものではないだろうか。
もちろん、私の店で働いてくれているスタッフの給与条件を良くしてあげたいのは山々だが、それは店に貢献してくれた人に限ってのことであって、「何となく」で働いている人や、「頑張らなくても在籍していれば給料は貰えるし」という人を想定したものではない。
高度成長期には、今の東南アジアと同じように、労働に見合った条件で働いていない被雇用者が大勢いたであろうから、その時代には雇用環境を整える意味で、国が『最低でもこのくらいはやってあげてください』というガイドラインを雇用者に強制する仕組みに必然性があっただろうと思う。
しかし、経済成長が底を打ち、寧ろ下り坂にある今、これは必要なのだろうか。
今回最低時給が上がるにあたって、スタッフの勤務時間を減らそう。経営者たる自分ができるだけ働いて、人件費を抑えて、利益を確保しよう。そう考える経営者が殆どではないだろうか。私も実際そういう考えを持っている。
時給は上がったが、勤務時間が減って収入は減。これでは被雇用者の権利保全(あるいは向上)の全く逆になっているのではないだろうか。
全く分からない。