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と、両方を叶えるために向かったところは…
立山黒部アルペンルートの玄関口、電鉄立山駅から車で7分、
2014年8月28日にOpenした「ホテル森の風立山」
元は厚生年金施設の「グランドサンピア立山」だったのですが
東日本ハウスが買い取り、「ホテル森の風立山」と名前を変えました。
ロビーもなかなか素敵です
富山には同じく厚生年金施設の「ウェルハートピアつるぎ」から
民間の「つるぎ恋月」に生まれ変わって大成功の例があるので
「ホテル森の風立山」にも期待大です!!!!!
お土産コーナーはやはり北陸新幹線関連がメイン
開業して1年も経ってないので浴衣が色褪せてないのがイイ
キッズには可愛い巾着のアメニティセットが当たるらしい…
紙おむつも無料で置いてあって、小さい家族連れにはお薦め
ちなみに写真撮り忘れたけどロビー横に元・体育館があり
そこが広い広いキッズルームとなってて遊び道具が満載
ランチは二階のレストランで頂きます。
が……朝夕バイキング会場になるただっ広い会場で
優雅なホテルのランチタイ~~ムって雰囲気ではない
入口には富山の地酒が並んでいました。
温泉付きランチ1,800円を選択した場合は
メニューの1,200円の7種類から選びます。
日帰り温泉の利用料が700円だから100円だけお得という計算
でもティーラウンジでフリードリンクが200円で利用できます
温泉付きランチの券は先に1階のフロントで購入します。
ちなみに「四季彩」はこの4月25日に新規Openする、11室だけの
一泊二食付きで25,000円/人ぐらいのお高い宿泊設定にしては
食事は朝夕ともに安い価格帯と同じ、本館でのバイキングだそーで
それを聞くと泊まる気にはなれない…(やっぱ特別扱いしてくれないとネ)
ま、バイキングでない会席もできるそうだけど、食べる場所が
バイキング会場と同じレストランだと騒々しくてバカらしい
選べるランチは天婦羅ざるそば御膳にしました。
お蕎麦の味がイマイチわからない私でも美味しいと思った!!!
蕎麦好き、温泉好きの方には是非食べて頂きたい
食後のコーヒーを飲みに中二階のラウンジへ移動!!!!
ラウンジ使用の200円はレストランで払いますが
利用券をくれるでなし、ラウンジにスタッフがいるでなし???
で、食後のコーヒー、湯上りのジュースと
結構長い時間ラウンジで過ごせてお得感満載でした
やっぱりホテルのラウンジは町の喫茶店と違って
テーブルとテーブルの間隔が広くて雰囲気がいい
新聞や本も置いてあり、ラウンジ内にトイレもあります。
大きな窓からの眺めも…霧雨だけど軽井沢みたい~~
ちなみに午後から晴れマークだったんで出てきたけど
晴れなのは富山市の下界だけで立山はずっと霧雨だった
冷たい飲み物は烏龍茶とアップルジュース
温かい飲み物はホットコーヒーと紅茶のティパック
そして自家製のりんごシロップやレモンシロップ、柚子生姜シロップ
お湯に溶かして飲むタイプだけど凄く優雅な気分になる
(宿泊者は無料で自由に出入りできます)
2階の男女別大浴場
スキー客や登山客が日帰りで多く利用するからか
脱衣場も広く、貴重品入れ金庫も数が多い!!!!
アメニティはめっちゃ豊富
温泉宿で初めて見る“塗るグルコサミン”があったので
怪我した右足にタップリ塗ってきました(笑)
内湯は2段階になっていて、ここに湯壷一つとサウナ、
そして右と左に階段があって、下に降りるようになっています
下に降りると箱サウナ3つと湯壷ひとつ
うたせ湯と
大小のぶくぶく湯壷があります
お風呂場の中での階段は年寄り連れてこれません
そして岩造りの露天風呂
「あわすの温泉」は美肌の湯ともいわれるアルカリ性単純硫黄泉
つるつる感たっぷりの6種類のお風呂と2種類のサウナが満喫できます
立山の山並みを望みながら滑らかな湯の肌ざわりをお楽しみください
立山の山並みを望みながら滑らかな湯の肌ざわりをお楽しみください
確かに「あわすの温泉」の他の宿はつるつるの温泉だけど
ここの温泉はどこの湯壷もつるつるさは感じられなかったなぁ…
内湯はカルキ臭がしたし、露天にはカエルの死体浮いてたし
でも日帰り入浴回数券は6枚3,000円と1,200円もお得
個室休憩プランは10時~16時、ランチ付きで3,500円
あのラウンジが利用できるってだけでまた行ってもいいかな(笑)
でもやっぱり「つるぎ恋月」に軍配があがる