遠近両用コンタクト | 孤城落日

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猫との暇暮らし

ここ1年、老化現象の進行が早い我々中年夫婦…
 
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去年の5月に初めての遠近両用メガネを買ったワタクシですが
旦那も私も買って半年もしないうちに老眼のほうの度が合わなくなり
遠近両用といえど、手元の文字を見るとか携帯メール打つ時など
メガネを外して裸眼で見るようになってきました
 
特に私はメタルフレームがどーーーしても気に入らなくて
フレームだけ2ヶ月後に9,450円出してセルフレームに買い換えています。
昔はセルフレームというと、鼻パットが一体化してて調整不能だったけど
ベッキーがCMしてる眼鏡市場のFREE FiTは軽くてフィット感があり
鼻パット部分もテンプルの連結部分も調整可能で進化して画期的だけど
最近はやたらズレてくるし、鼻パットが当たる部分が痛くて痛くてダウンダウン
 
で、一年半後にまた遠近両用メガネ購入です。
その際、店員さんに老眼度数が半年持たなかったけど
このペースで行くと60歳頃はどんだけ加入度数が増えてるか心配…
と、聞くと
老眼になり始めの50歳前後の進行が一番激しくって
55歳くらいで進行もペースダウンし、60歳頃にはもう進行しないそうだ。
今回加入度数は1.75にしたが、
高齢になっても60歳頃にせいぜい3.00くらいでストップするそうです。
 
ちなみに1年半前に買った際の度数は
R(右目)=S-4.50 C-0.50 AX180 ADD 1.25
L(左目)=S-3.75 C-0.75 AX180 ADD 1.25
 
Sが球面度数(近視の人-、遠視の人は+)
Cは乱視度数で、AXは乱視の軸
ADDは老眼用の球面度数に対する加入度数
 
いわゆる遠くがハッキリ見えるようS度数を高くすると
老眼用の加入度数もあげないといけなく、その差があればあるほど
中間が見辛くなり、階段を降りる時などに歪むという現象が起こります。
で、遠くのハッキリクッキリを少し諦め、S度数を0.25ずつ下げました。
 
R(右目)=S-4.25 C-0.50 AX180 ADD 1.75
L(左目)=S-3.50 C-0.75 AX180 ADD 1.75
 
そしてADDを0.50ずつあげたので
実質、去年より0.75も老眼が進んだ…という計算になります。
 
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今回のフレームはナイロールにしました(レンズ下側部分に溝を掘りナイロン糸で固定)
レンズ込み込み価格が15,750円
ところが「10月1日にHOYAからVPコートが出たんですがいかがですか?」
10月3日にお店に行って「出たばっかりなんです」
「パソコンやスマホから発する青色光を軽減して目が疲れにくい」
と薦められ+2.100円になると…
HOYAの新商品なら追い銭しても買ってあげんとなーーーー(笑)
 
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 つーーことで17,850円で購入。
左矢印の上のナイロールが新しいの
下のセルフレームが去年の
<画像拡大します>
 
 
 
 
 
老眼部分はとても見易くなった!!!!!
メガネをかけたままでも一応スマホのメール文字は読める。
でも0.25下げたことで今までハッキリクッキリ見えてた遠くがイマイチダウンダウンダウン
夜の運転は今までの遠近両用メガネをかけたほうが無難だな…
ま、ハッキリ見え過ぎるから目が疲れてた原因でもあるけど…
ただ、選んだフレームによりレンズが一回り大きくなり重たくなったせいか
以前にまして、鼻パットが当たる部分が痛い
 
 
ハワイ旅行に遠近両用メガネで行くか…
コンタクトにして老眼鏡を持参するか…
 
 
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学生時代は視力表の一番下が見えるほど目が良かった!!!!
会社勤めして段々目が悪くなってきて
タダでメガネが作れる環境にいたから25歳くらいで初めてメガネを作り
かけたり外したりでますます目が悪くなってきて
タダでコンタクトが作れる環境にいたので28歳くらいでコンタクトにし
タダで使い捨てコンタクトが貰える環境にいたので
30歳くらいから使い捨てコンタクトをずーーと使ってきました。
 
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その後、ずっと環境は変わっても
ボシュロム「メダリスト」の使い捨てを使用。
2週間連続装用といいつつ
いつも2,3ヶ月は入れっ放し汗汗汗
これを2年前までずーーっと愛用してました。
(6個入りで2,500~3,000円くらい)
 
 
 
 
ところが「メダリスト」の在庫が少なくなってきたので
いつものようにネットで買おうとしたら…
「処方箋必要」に変わっていて、処方箋貰わないと買えなくなりました。
 
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ところが、2010年11月
あちこちのコンタクトネット販売のサイトを調べていると
チバビジョン製のコンタクトだけ処方箋なしでも売ってくれると…
しかもメダリストに比べると安いのなんのって!!!!!
こうなると逆に不安(笑)
 
こんな名の知れてないメーカーで
処方箋もいらなくて
安いとこのコンタクトなんて信じて大丈夫なんだろうか………
 
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とりあえずお試しで1箱ずつ注文。
なんと2年前の価格で
6個入り1箱1,444円
しかも送料無料!!!!!!!
←も↓も右と左の度数が違うから
2箱ずつのお買い上げでーーす
 
 
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↑があまりに安すぎて心配なので
同じチバビジョンで処方箋不要の
O2オプティクスも一緒に注文。
6個入り1箱2,495円
(今では2,000円切ってます)
 
 
 
 
安くっても見え心地や使い心地はメダリストとそう変わりありませんが
1ヶ月くらいで右目が痛くなってきて、交換です。
ま、元々が2週間交換なんで、1ヶ月持たなくても文句はありません(笑)
この2年前から老眼が出始めたので
コンタクトがダメになったら、メガネで過ごし
旅行とか大勢の人と会うような場所に出席するとかになると
コンタクトを使い…1ヵ月後ダメになったらとメガネを使い…と使い分け。
 
その後、この使い分けがますます老眼を悪化させたのか酷くなって
コンタクトだと100円ショップの老眼鏡を持たないと
喫茶店に行っても週刊誌読めないし、携帯も見えません
財布だけ持ってスーパーに行こうものなら賞味期限が見えません
 
となるともっぱら遠近両用メガネの出番です。
近くが見えづらくっても、コンタクトは外すに外せないけど
メガネなら外せばバッチリ見えます
 
ハワイ旅行もメガネにしようかな~と
新しいメガネを買ったけど、前述のように鼻パットが痛いし
なにげに「遠近両用 コンタクト」とスマホで検索すると
一番最初に「処方箋不要」の文字が飛び込んできました!!!!!
 
 
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すぐにパソコンを立ち上げて真剣に調べてみます!!!!!
なんと、どれもこれも処方箋いらないって書いてあります!!!!!!
あのボシュロムのメダリストすら処方箋いりません!!!!!
 
調べ続けていくと
なんと、ADD(加入度数)は自動補正してくれるとな!!!!!!!
遠くを見る度数は今までのメガネやコンタクトのように0.25刻みだけど
ADDに関しては1.00のLOWか、2.00のHighの2択だったり
1.00のLOWか、2.00のMEDか、2.50のHighの3択だったり…
へーー、自動補正だったらメガネのようにすぐに合わなくなる心配もない。
 
次は口コミをチェックです。
するとすると…
なんとあのチバビジョンの遠近両用コンタクトが断トツ人気
一番人気で一番安いなら、もーーー即注文です!!!!!
 
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とりあえず1箱ずつお試しで2,580円×2箱
R(右目)が-4.25 ADDがMEDの2.00
L(左目)が-3.75 ADDがMEDの2.00
コンタクトの場合、弱めの乱視なら無視してもOK
 
 
 
あ~~、知らなんだーーーぁ、知らなんだーーーーー
今は遠近両用のコンタクトがこんなに安くて処方箋なしで買えるなんて!!!
私のようにずっとコンタクトで生きてた人間はやっぱメガネだと不便で。
 
これでラーメン食べても
レンズは曇らないし、具はぼやけんし
玉ネギ切っても涙出ないし、化粧でフレーム汚れんし、
お風呂もしっかり見えるし、朝起きたなりから視界は広がるし
これでハワイはコンタクトに決まり~~~
 
 
コンタクト派の近眼の方は、老眼が始まったら、
そのままコンタクトの遠近両用に移行したほうがお薦めです。
老眼が進んでメガネorコンタクトを外した裸眼での近くの見え具合を
一度でも経験すると、遠近両用といえど中途半端さはぬぐえません。
また若ぶって老眼を我慢するより、早め早めに加入Lowタイプから
遠近両用を始めていくと差が少ないのでしっくり馴染みます。
(これはメガネ派にもいえます)