今日は学校に行けなかった。
制服に着替えて、学校の近くまで行ったんだけど
どうしても入れなかった・・・。
帰ってきてからは本当に自己嫌悪の嵐で。
夕方までずっと沈んでた。
「もうだめだ・・・」って。
世界を見るのが怖かった。
自分を見るのが怖かった。
逃げれば済む問題じゃ、ないのにね。
私はいつもそう。
全てを拒絶することで、自分を保とうとする。
何もかもを。
私にはなにもない、そう思ってたんだ。
そんな時、愛美から一通のメールが届いた。
「夏休み終わったねー
どうだった
(中略)
てか栞元気
学校来たら話そうねー☆」
自分の中の、張り詰めてた思いが切れた。
自分は何て馬鹿だったんだろうって気付いた。
何も見てなかった。見ようともしてなかった。
私には何もないと思ってた。
私がいなくなったからって誰も何も思わないって思ってた。
でもちゃんと、気にかけてくれてる人が居たんだ。
他の子だって先生達だってそうだ。
いつもなんだかんだ気にしてくれてたじゃないか。
私はそれさえも拒絶しようとしてたんだ
意味のない意地を張るのはやめよう。
そう思った。
自分を受け入れなきゃいけない
変えていかなきゃいけない
出来る事から始めようか
きっと変われる
勉強も、あの学校も、諦めない。
あの学校は私にチャンスを与えてくれてるんだ。
未来に大きく関わるチャンスだ。
学校行く事によって全てが好転する
学校行かないことによって、拒絶することによって、全てが暗転する
何が最善かなんて、考える必要もないだろ?
明日は行ってみよう。
北海道で買ったお土産を持って、ね。
ありがとう