大変ご無沙汰していました
みなさまお元気でお過ごしですか？
私は日々様々な気づきと内的な変容のなかで毎日を過ごしています
つい１ヶ月ほど前は義父が急逝しました。
ＧＷに義父の退職祝いと高齢になった自分の親戚に会いに義父宅に泊まる予定で、予定していた４日前のことです。
とても健康に気をつけて、身体も丈夫で前日までゴルフに行っていたくらいでしたので、全く予期していなかった知らせでした。
亡くなったかたとのコミュニケーションも仕事にしている私ですが 全く予期していなかった事態に、動揺し、その日は一睡もできませんでした。
義父がその死をもって私に教えてくれたことは数え切れないほどなのですが、
とても大きかったことは、
人はある一定の期間この肉体のなかに入って活動している存在なのだ
ということを本当にはっきりと感じさせてくれたことです。
もちろん動物も命あるものはみな同じです。
普段はそのことを忘れ、自分を活かしてくれている生命への感謝も忘れ、
目先のことや感情に影響されて暮らしています。
でもその生は大抵の場合、
ある時突然終わりがくるのです。
そして突然今まで考えもしなかった状況の中に投げ込まれます。
私はそれを死後の義父との対話やエネルギー、
感情の変化を通して理解する機会を得ました。
その突然この世とは違う向こうからは知覚できるけれど、
此方からは大抵のひとが知覚できないその世界に足を踏みいれたとき、
頼りになるのは自分だけです。
自分の意識だけです。
自分が何を強く信じ、何を思っているかです。
義父があちらの世界について、また自分の意識がどれだけ影響するかを知らなかったがために、
とても苦しんでいるのをみました。
でもわたしがどれだけ働きかけてもひとの思い込みというのはとても強いものでした。
（義父は生前何も困ることがないようにしっかり考えて生きたきちんとしたひとでした）
思い込みが強すぎると
わかってもらうまで離れるしかないときもあります。
生きているときに死後のことを考え、
本当のことを学ぶことはとても大切で必要なこと
だと痛感させられました。
なぜなら死後は自分の考えているとおりにしかならないからです。
もちろん生きているときも同じですが現実化の速度が違います。
詳しくは、ここでは書けないこともありますのでまた個別に聞いてもらえたらお話できるのですが
本当に得がたい経験をさせてもらいました。
葬儀の間、ずっとそばで感想を聞けたりしたので
そして義父の死を通してなおのこと、人生というこの可能性にあふれた創造の場を後悔なく生きたいとまた強く思うようになりました
