先日の日曜日(5月22日)に愛知県医労連主催の
第29回愛知医療研究集会

役員3名と組合員3名で参加してきました


天気はあいにくの空模様でしたが
徒歩での移動時は雨に降られることもなく
幸運に恵まれました


初めに全体会(100名を超える参加 そのうち何名かは一般の参加)として
全国各地で医療制度について講演活動をなされている

済生会栗橋病院 副院長:
本田 宏氏による

「医療崩壊の真相と、再生への処方箋」と題して

現在の医療制度はもちろん

過去の歴史からの変遷や

役所から出されるデータの矛盾(嘘!?)

3月11日に起きた東北地方大震災による原発被害

そこからも見えてくる医療費抑制政策の問題点etc

とてもここでは書ききれないほど中身の濃い講演内容でした

正しい情報を得ることが正しい判断をするために必要

であることと再認識しました

今回この講演で使用された資料を頂いたので、また追々日付を設定して組合員のみなさんと共有していきたいと思っています

講演後にはサイン会があり、さながらアイドルかのような盛況ぶりでした


豊橋市職員労働組合 病院支部のブログ

記念撮影までしてくださいました(本田氏:右から二人目)



午後は6つの分科会の中から選択し

いくつかにわかれて参加してきました


豊橋市職員労働組合 病院支部のブログ




特に看護分野の分科会(9組合23名参加)では、
労働問題について活躍されてる

田中由紀子氏から


豊橋市職員労働組合 病院支部のブログ


看護婦(あえて婦)労働問題(病院ストやニッパチ闘争)や

今後さらに疑問視されていく二交代夜勤についての講演がありました

労働組合として働く職員をどのように働き続けられるよう守っていくか・闘っていくかを改めて考えさせられました

またその他にも いくつかの単組から発表があり新鮮な気持ちで聞ける内容でした


病院支部機関紙『ウェーブ』には参加された方の感想文も載せていきたいと思います


参加された組合員のみなさんお疲れ様でした