日本で紅茶を最初に飲んだのは、江戸時代の大黒屋光太夫

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江戸時代、１７８３年８月、現在の三重県に住んでいた大黒屋光太夫という日本人の船頭が、海難に遭いました。

彼は、ロシアのアリューシャンに漂着し、日本への帰国が許されるまでの１０年間、そのままロシアに滞在しました。
その滞在中に、女帝エカテリーナ二世への接見を許され、茶会に招かれ、日本人で初めて紅茶を飲んだといわれています。
その日が、１７９１年１１月１日であったことから、日本紅茶協会が、その日を、紅茶の日と定めました。