シアリス男友達に友人のカワイイ女性を紹介したら「ぜんぜんカワイくない。やっぱり女のカワイイは信用できないな」と言われてしまった……なんて経験はありませんか?
いったいなぜ、男女の“カワイイ”には差異が生まれるのでしょうか。
その理由を論理的に考察してみました。
男と女の“カワイイ”は、そもそも意味が違う
同じ言葉でも、その意味がひとによって異なっているとコミュニケーションにズレが生じます。
とくに形容詞は感覚的な要素が強いため、それを使うひとの経験や価値観によって、意味が大きく異なってしまいます。
男女のカワイイに差異が生まれるのも、まさにこのためです。
では、男性にとってのカワイイと、女性にとってのカワイイは具体的にどう違うのでしょうか。
●女性のカワイイ
・全体的に雰囲気がいい
・物腰がやわらかい
・ファッションのセンスがいい
・母性をくすぐる
・憐れみを感じる
・趣味や性格が自分と近い
女性のカワイイには、このようにさまざまな意味合いが込められています。
女性ならではの共感力、母性本能、承認欲求などが複雑に絡み合い、多様な意味を生み出しているのです。
だからこそ女性のカワイイは汎用性が高く、メタボのおじさんや薄汚れた野良犬にまで「キモカワイイ」などといった形容詞を冠することができるのです。
それに対し、男性のカワイイはあくまでもシンプルです。
●男性のカワイイ
・セックスがしたい
男性の脳は狩猟をするために発達しているため、行為の目的を明確にしなければ気が済みません。
それゆえ、男性のカワイイは性欲巨人倍増とストレートに結びついており、カワイイ=ヤリたいという図式が成立しています。
いくら気立てが良くてオシャレな女性でも、スタイルが悪くて男好きのする顔だちでなければ、男性にとってはカワイイとは言えません。
とても悲しいことですが、男性とはそういう生き物なのです。
では、男女間におけるカワイイのギャップを埋めるには、どうすればいいのでしょうか?
一番効果的なのは、カワイイに理由付けをして、どのような文脈でその形容詞を使ったのかを明確にすることです。
「すごくカワイイ子を紹介してあげる」と曖昧に伝えるのではなく、「ファッションのセンスがカワイイ子を紹介してあげる」という風に具体的な説明を加えるのです。
ちょっとややこしいですが、すこし説明を加えるだけで男性はイメージの暴走を止め、その女性に対する期待値が現実的なものになるでしょう。
結果として、たとえ彼らが恋人に発展しなくとも「○○ちゃんが言ったとおり、ファッションはかわいかったな」と、ポジティブな感想を抱ける可能性が高くなります。
男性と女性の言語感覚には、どうしても差異が生まれます。
育ってきた環境や期待される性質が違うのだから、それは当り前のことです。
きっと、どれだけ頑張ったところで、男性が本当の意味で女性のカワイイを理解することなどできないでしょう。
しかし、大切なのは、おたがいの違いを理解しようという姿勢なのではないかと思います。
カワイイという言葉ひとつとっても、これほどまでに差があるということが理解できれば、歩み寄る余地が見えます。
男女の違いを嘆くのではなく、ポジティブに楽しめるようにしたいですね。
