社会人野球の第85回都市対抗大会第11日は28日、東京ドームで準決勝が行われ、西濃運輸(大垣市)と富士重工(太田市)が勝ち、ともに初優勝をかけて29日の決勝で戦うことになった。3連覇を狙ったJX―ENEOS(横浜市)は西濃運輸に1―6で敗れた。西濃運輸は20年ぶり2度目の決勝進出。富士重工は14安打9得点の猛攻でNTT東日本(東京都)を破り、45年ぶり2度目の決勝に進んだ。
■西濃運輸?佐竹が好投
西濃運輸の佐竹が5安打1失点と好投した。直球は140キロほどだが、カットボールと90キロ台のスローカーブを交えて、すいすいと107球で完投。トヨタ自動車(豊田市)から補強選手として加わる30歳。チームを20年ぶりに決勝に導いた右腕は「重圧はあるけど、チームの雰囲気はすごくいい。東海地区の意地を見せて優勝したい」。