ドゥカの修復 第2回 | 退職してバイク電装屋

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5月のクラブ春ツーで壊したドゥカの修復、フロントカウル取付1

アッパーカウルは修理できました。

 

これで乗れる状態に・・・ となるかと思いきや、

クラッチレバー1

クラッチレバー根元の削れた部分にエポキシパテを盛って、

クラッチレバー2

削って成型。

 

パテ盛り部分をプラカラーで塗って、

クラッチレバー未完成

レバーと組み合わせたら終わりかと思ったら、レバーの先端を

塗るのを忘れてた。(;'∀')

 

レバー取り付けるまで、まだ乗れない。

 

次にサイドカウルの修理です。

 

ストックしていた左サイドカウルを天井裏から引っ張り出して来て、

旧左アンダーカウル今までのアンダー

新左アンダーカウルストックのアンダー

今までの物とストック品を比較。

 

今までの物は、大きな破損が有るように見えませんが、

サイドスタンドが出る部分が、バッキリ割れているので、

 

ストックの品に交換します。

 

そのままで交換したいところですが、

新旧アンダーカウルの違い

比較すると、下から左右カウルを結合する部分が違います。

 

今までの物は、クイックリリースになっているので、アルミ板に

加工されています。

 

ウ~ム、新しい方のネジ穴を拡張すれば、取り付けできんだろうか?

 

と思案しつつ、ここにはまだ手を付けません。

 

新左サイドの内側

左サイドカウルの内側内装を、

防音マット除去

全部外して、

新左サイド外側

ヤフオク購入時から付いていた傷の補修をします。

 

ロゴステッカー除去

ステッカーを剥がし、転倒跡のガサガサと、クリア塗料を少し

慣らしたら、

 

ウィンカー取り付け穴

ミラー内蔵のウィンカーに変更されているために不使用の

ウィンカー取り付け穴を塞ぎます。

 

全部パテ埋めするにはパテがもったいないので、

スポンジ充填

ウレタンスポンジを詰めて、

エポキシパテ充填

エポキシパテを盛ります。

 

あ、先のクラッチレバーのは金属用ですが、これはプラ用の

エポキシパテを使っています。

 

1日置いて、エポキシパテが硬化したら、平らにならして

 

薄付けパテ1

薄付けパテを盛ります。

 

ここから下手くそなので、何回もパテ盛りサンディングの始まりです。

( ノД`)

 

 

 

 

 

つづく