ヤフオクで”ポチッ”っとして、ゲットしました。
ゲットしたのは、
ドゥカの左ハンドルスイッチ。
ライトスイッチ付きは一般的にライト無しスイッチに比べ、出品価格が高めなんですが、度重なる値下げでもなかなか落札されず・・・
このホンダ系スイッチは持っていたので、特に落札する必要は
なかったのですが、ヘッドライトスイッチが付いていて、
送料別0.5千円は安かったので、”ポチッ”ってしまいました。
早速バラしてみましょう。
開けると、 おっ! ドロが付いています。
下半分はドロの付着が激しいですね。 水没車かな?
ウィンカーレバーを外すと、さらに付着が増し
スイッチを外すとケースの底はドロ!
ケースを綺麗に清掃し、スイッチはざっとクリーニングして、
接点グリスを塗布しておきます。
スイッチを組み込んで、導通を確認します。
毎度の事ですが、ドゥカは車体側のハーネス配線色と、スイッチ側の
配線色が一緒ではなく、配線図配線色からコネクターのスイッチ接点構成を判断できません。
その代わりに、コネクターにはアルファベットが記されているのですが、
ジジイには見るのが難しい。( ノД`)
ヘッドライト関係はOK。
でも、ウィンカーとホーンはNG。
やっぱりドロの付着していた下側はダメです。
もう1度バラして、さらにスイッチの接点部分を分離し、接点を
磨きます。
これで導通はOKになりました。
ちゃんとスイッチ接点は機能しましたが、ウィンカースイッチは
プッシュキャンセルが固いかな?
オークション掲載時の画像からは、ドロの付着は判断できませんでしたが、なかなか売れなかったのは、皆さんがそれと判断しての事なので
しょうか?
私が鈍いのかもしれません。
多分使われないであろうスイッチ、やや”無駄の歴史”範疇かも・・・
おしまい