ひな祭りなので、幼稚園で作ったお雛様。
ずいぶん上手に作るようになったね。顔もうまくなったね。
いつのまにか、目の周り全部にまつげを書かなくなったんだね。


かんぴょうは市販品


酢れんこん、にんじん、高野豆腐、干し椎茸、菜花に錦糸卵。
丁寧に作るとおいしいんだねーラブ

特に夫がよく食べてくれました。

卒園まであと少しななっきー。
卒園の日が来たらいけない!(ダメ!)と、決めてます。
大好きな幼稚園とも、もうすぐお別れだね。

人見知りがひどくて、支援センターには朝一に行き、誰かが来ると固まりそばに来られると泣くので帰っていました。
お友達がなっきーの持ってる物を貸してって言おうものなら、投げつけていましたガーン

結局家で過ごしてばかりだったなっきー。幼稚園でも固まり、喋らす、周りの観察ばかりして過ごし、水道の蛇口が開けられず、困った挙げ句に人が出した水道にすかさず手を出し、手を洗う・・・
そしてお友達に、いけないんだよって言われてショックを受け、お迎えに行けば明日は行きたくないと泣き、その後もずっとシクシク泣き、朝は玄関でひっくり返って泣くという・・・・
あの時は参ったなぁ。

年中になって、やっと少しずつお喋りできるようになったけど、まだ特定のお友達はできず。
心配しつつも穏やかな一年でした。

そして年長さん。何事にも張り切り、お姉さんぶり、やりたがる。
仲良しのお友達もできました。
運動会ではプラカードを持ち、発表会では木琴をやり・・・
苦手だと思っていた運動面も頑張りだしました。
跳び箱の練習をして、飛べなかったのが飛べるようになったなっきー。五段まで頑張りました。
紐を巻いて回す駒も、最初はできなくて泣いたけど、これも克服。
怖くてできなかった、うんてい登りも私と一緒に何度もトライ。
怖かったらいいんだよという私に、「なっきーはあきらめないんだよ」と、何度も怖いと戻るも、もう一回やってみるねと、やる。
そしてできるようになっちゃいました。

あきらめずに頑張ればできるようになる。
できた!という達成感を知り、頑張ることができるようになりました。

できそうにないことには絶対に手を出そうとしなかった、失敗を怖がる気持ちが強かったなっきー。
でも、幼稚園でいろんな経験を積むことで、あきらめずに頑張る力を身につけた。これは、とっても大切なこと。こんな大切なことを身につけさせてもらえた幼稚園に感謝。
そんな私の気持ちを、連絡帳の最後のページに書かせてもらいました。
そして、先生みんなに読んでもらってねとなっきーに托すと、ほんとに先生みんなに回して読んでもらえたようです。 

年少のときは連絡帳が足りなくて、メモを足していました。
年中も年長も、最後まで使い切りました。

ま、年にノートの連絡帳を三冊使い切るちぇきとは比べものになりませんがあせる

先生は、育てるプロだと思います。
親は受け止める存在・・・かな?
忙しい中、たくさんの子をしっかり見て育んでいく先生。
たくさんの感謝です。

こんな気持ちで卒園を迎えられること、とてもうれしく思っています。
卒園式、主役はなっきーです。
しっかりと見届けるからねという気持ちで臨みたいと思います。