
¥1,890
Amazon.co.jp
ずいぶん前に読んだ本ですが
今、紹介するにふさわしいのかな、と。
原子、放射線といった、日常的にはなじみのない言葉が
なんとなく理解できると思います。
=以下、本文より転載(一部まとめ)=
フィアネス・ゲイジ(事故で前頭葉を失った)が教えた
人間としての条件
「理性を持ち、感情を抑え、他人を敬い
優しさを持った、責任感のある、判断力に富んだ
思考能力を持つ哺乳類」
人間の英知の集約は
「人はどのように生きるべきか」に答えを出すための
過程であり、その最終目標は「人間の方程式」の
完成と言うことができる。
全ての物質はエネルギーの特殊な集積体として
実在する。
素粒子論によれば、エネルギーはまず
12の違った凝縮の仕方を示し、物質の最小単位である
12の小さな粒をつくる。
これをフェルミオン(fermion)という。
フェルミオンは4つずつづつ、3つの群にわけられる。
通常我々が見られる物質は基本の4つだけ。
・レプトン
・ニュートリノ
・アップクォーク
・ダウンクォーク
これらの粒子には4つの力(force)が作用する。
4つのforceとは
「強い力」「弱い力」「電磁気力」「重力」
原子とは、科学的に分解できる物質の最小単位
原子=原子核+電子
原子核を構成する単位が
陽子(proton)と中性子(neuton)
※陽子(proton)
+1の電荷を持ち
アップクォーク×2、ダウンクォーク×1 の集合体
※中性子(neuton)
電荷を持たない
アップクォーク×1、ダウンクォーク×2 の集合体
中性子と陽子のバランスが崩れると
原子核が壊れやすくなる。
壊れやすくなった原子核を持った元素は
自然に核分裂を起こして崩壊し
放射線を出して違った元素になる。
核分裂は放射線の放出とともに質量の低下を伴う。
その時出てくるのが「核エネルギー」
核分裂は質量エネルギーが取り出される一方で
放射線を放出する。
原子爆弾の本当の悲惨さは、
核エネルギーの大きさではなく、それに伴う
放射線の放出からもたらされるもの。
放射線を出さないで質量が低下する核反応を
核融合という。
太陽は核融合エネルギー。
すべての実在はエネルギーから出来上がっている。
===================== ココまで
原子(電子の軌道)を東京ドームに見立てた場合、
原子核はビー玉、電子はBB弾以下。
1つの原子を埋め尽くしているのはエネルギー、
そこに疑問の余地はない。
これって、オーラとか言われるものなんだと思う。
量子論が、宗教的と言われてきたものまで
説明し始めている。
エネルギー。
これって、電気的なものだから
確実に周りの人に伝播する。
笑顔が笑顔を生むとか
緊張している人の隣にいると緊張が伝染するとか
「存在」していることで
人は影響を与えずに、受けずにいられない。
こういう時だからこそ
プラスのエネルギーに自分をチューニングして
少しでも周りの人たちに
いい影響を与えられるようでありたい。