なんか、順番が逆になってしまった・・・


陸と別れてウィンドウショッピングをしながら

本当は、カルティエの財布が欲しい私・・・


他の物を物色

洋服にしようか?

靴にしようか?

ネックレス?

バッグ?


でも、暑さと睡眠不足で疲れてしまい

ファミレスへ行って一服たばこ

注:本当は心臓にタバコは良くない・・・


時間になって病院の待合室へ移動

2時少し前に陸が到着


陸「まだですか?」


凛「うん。まだ2~3分あるからね」


陸「今日、仲間の寮へ行っていいですか?」


凛「夜?」


陸「はい。ビザのこと話したくて・・・話したくて・・・」


凛「いいよ」


陸「えっ!なんですか?」


凛「だから、いいよって・・・」


陸「えっ!何?」


妙に陸の顔が、私に接近してきてるし・・・

危機感を感じた私は、前を向いたまま


凛「だから~いいって言ってんの!」


陸「本当ですか?ありがとう~凛~」

と、言いながらほっぺにチュッチュッの嵐・・・チュー

ったく、病院の待合室だというのに~


陸「来週から仕事に行きます。

  それまで、仲間と遊びたいです。

  いいかな?」


凛「いいよ」


陸「本当ですか?凛、大好き~!!」

と、またもやチュッチュッの嵐・・・チュー

だから~ここは、待合室なの~


陸「仕事が、始まったら一生懸命働きます。

  毎日、家でご飯食べて

  毎日、家で寝て

  毎日、家から仕事に行きます」


凛「だからね、前から言ってるように

  ちゃんと電話をかけてくること

  無断外泊しないこと

  夕食いらないときは、連絡すること

  それが、守れれば何してもいいよ。」

*内心、なに言ってんの?あたりまえじゃん!!


診察の順番が来て・・・


先生「データは、悪いですが改善はしてきてるので

   今回のアイソトープは、やらないで様子見ましょう」


凛「インデラルは、無顆粒球症の副作用が

  あるので、飲んでません。ワソランないですか?」


先生「無顆粒球のことは、よくわからないので

   内科の先生と相談してください。

   ワソラン出しておきますね」


凛「夜中に病院行かなくて済むので助かります」


陸「夜中にいつも心臓痛いって言います。

  とても、苦しいです」


先生「そうでしょうね。ホルモンのデータが悪いですから」


陸「わかりました」


診察が終わって、「わかりました」といったけど

わかってないだろうと思っていたら案の定


陸「なんで飲まないですか?」


凛「前に薬の副作用で2回入院してるって話したでしょ?

  覚えてる?」


陸「はい」


凛「あの入院、すごくつらいの・・・

  だから、飲んでないの。

  心臓が苦しいのは、甲状腺ホルモンが高いからで

  でも、下がってきてるから様子見るって・・・」


と、陸に解説して薬をもらって

次は、区役所に移動です電車


しかし、最近の医者って患者を全人的に捉えて

治療するって事が、できないよね~


呆れてしまうわホントに・・・ポカン


私は、看護師で知識があるからいいけど

一般の患者さんが、かわいそう・・・


あっちの医者こっちの医者とまわされて

結局、遠回りして治療を受ける羽目になる


この日も、多発性骨髄腫の患者さんが

かかりつけの日赤に入院したんだけど

家族からの電話で・・・


患者「往診の先生が、日赤に救急車で行きなさい

   そのほうが、断られないからというんですが・・・

   どうしたらいいですか?○○さんの指示を

   仰いだほうが良いと思って・・・」

*内心、違うだろ~本来、医者→看護師だって


凛「イヤイヤ・・・救急車で行くと満床で他の病院に

  まわされてしまうから、まず、主治医の先生が

  病院にいらっしゃるかどうか確認してください。

  確認できたらまた、私に電話ください。

  私から先生に経過を説明します。

  今、出先なんですいませんが・・・」


・・・ということで、主治医と連絡が取れて無事入院


こんなことが、日常茶判事でね。

だから、私の緊急携帯が鳴り止まないんだけど・・・


呆れる時代なのか?

お馬鹿な医者が増えてるのか?怒


この日は、肺癌の患者さんからの電話もあり

患者さん「今、往診の先生が、いらしてるんですが

      ○○さんにご相談とかあるみたいで・・・」


ちょうど診察室に入ったところなので

凛「ごめんなさい。すぐ、私から電話しますと

  先生に伝えて下さい」


・・・コールバックしていろいろ話し合い

何かが、おかしいでしょ??


あっ!区役所に行くんでしたね叫び






ペタしてね


   



病院へ向かう電車の中で


陸「凛と外出するの好きです。

  いろいろ話ができるし・・・

  これからは、週に2回は外でデートしましょう」


凛「うん」


*内心、できるわけないじゃん!週1回もないね、きっと・・・

 かわいくな~い叫び


陸「ドライブに行きましょう。

  道路標識読めるよ?」


凛「免許持ってないから良くわからないけど

  韓国とあまり変わらないみたいよ・・・

  道は良く知ってるけどね。

  人間カーナビって言われてるから・・・」


陸「何処で乗り換えですか?」


凛「原宿まで行っちゃおう!」


陸「身体は大丈夫ですか?」


凛「大丈夫!!ねぇ・・・」


陸「あ~っ、ねぇ・・・は、やめて下さい。

  凛のねぇは、怒るときです。

  私、ねぇ恐怖症です」


凛「はぁ~?言わせてるのは、陸だよ!

  韓国って離婚すると1~3ヶ月離婚成立しないでしょ?

  日本に住んでる場合もそうなのかな?」


陸「そうです。」


凛「再婚は?日本は、6ヶ月できないでしょ?」


陸「再婚は、すぐできます。男も・・・」


凛「じゃぁ、私が、今度、離婚すると全部で9ヶ月再婚できない?

  ずるいよね?男ばっかり・・・」


陸「女は、赤ちゃん産みますから・・・」


凛「そうだけど、私みたいに産めない人も6ヶ月って・・・」


陸「凛、赤ちゃん産めませんか?」


凛「え~っ!!陸が、結婚してくださいって言ったときに

  言ったじゃん。赤ちゃん、産めないけどいいの?って・・・

  夫婦で楽しく暮らしたいからいらないって言ったじゃん。

  違うの?それでもいいって、結婚したんでしょ?」ガーン


陸「ちがくない~いらないです。

  子供は、お金のかかる荷物です~」


凛「本当にそう思ってる?」


陸「本当だよ!私達には、娘がふたりいるじゃないですか?

  ○美と○美が、います~そうでしょ?」


凛「・・・」

 *内心、びっくりさせるなよ~叫び



表参道をの~んびり歩きながら・・・


凛「私、前から言ってるけど

  嘘と無視が、大嫌いなの・・・

  楽しく毎日笑って穏やかに生きて行きたいの」


陸「生きたいが、なんですか?」


凛「サルダ」


陸「それ、私もいいね!そうしたいです」


凛「私、陸とならそれができると思って結婚したのに・・・

  もう、喧嘩やめようね。

  私の嫌いな事は、しないで・・・」


陸「わかってる~」


病院に到着して、採血して午後の診察まで2時間以上あるので

昼食食べて、陸は、いったん家に通称名で来ていた葉書を取りに・・・


私は、ウィンドウショッピングに・・・


いったんお別れです。


陸を駅まで送っていく途中


陸「誕生日プレゼントは、何がいい?」


凛「ピンキーリング」


宝石店を覗きながら・・・


陸「え~っ!!20万?35万?

  一生懸命働いてもっと良いもの買ってあげますから

  もう少し安いのが、いいね」


*内心、イヤイヤ2~3万ので良いんですが・・・

 でも、いいや!高いの買ってくれるならと思い

 黙ってました・・・にひひ


凛「じゃぁ、お金が貯まる財布・・・

  もう、ニナリッチ古くなってきたから」


陸「この時間利用して、何か探しておきなさい」


凛「うん。大丈夫?渋谷のほうじゃなくて新宿三丁目のほうに

  行く電車にのって、東新宿で降りるんだよ?

  大丈夫?」




次は、診察です


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