焼肉を食べているとき

サムギョッサルと和牛の両方を準備して

陸「サムギョッサルからで良いよね?

  美味しい和牛は、後で、

  食べれば・・・」


凛「良いよ」


陸「お腹いっぱいでも、美味しいから食べられますね」


凛「そう、そう・・・美味しいものは、お腹いっぱいでも

  美味しいからね」


陸「そうそう・・・」


凛「食べ物の好みとか、味付けとか

  食べ方も同じだから、私たちって楽で良いわ~」


陸「そうですね~男、2人分だし・・・

  부부는 전세로 원수(夫婦は、前世で仇敵) だったそうです」


凛「원수?」


陸「はい。私より凛のほうが、良くわかってます」


凛「私のほうが???」


辞書で調べてみたら

「夫婦は、前世とか前々世、その前の前世か

 わからないけど、仇敵だった。

 ”仇敵は、一本橋の上で出会う”

直訳すると、嫌な相手には、どこかで必ず会うものだ」


なるほどと、妙に納得できちゃいました。


夫婦は、出会うべくして出会い

別れるべくして別れる


上手くいかなかったときは

修羅場になる・・・


バツイチの方なら、納得できるかも???


・・・ということは、私は、前世だか前々世だか

わからないけど、仇敵が、2人だったんだ~


変な気分だわ~




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今日、再び陸は、名古屋へ・・・


赤坂の寮に、一度行って

名古屋からの迎えの車が来るのを待ち

赤坂に残している荷物と共に

名古屋へ行きます。


昨夜は、お寿司を食べに行き

お寿司の正しい食べ方を教えた私に・・・

「もっと、早く教えて下さい」


結婚記念日をちゃんと覚えていた陸さん

もしも、お休みをくれたらお休みをもらって

私が、日帰りで行くことに・・・


本当は、泊りがけで行きたいけど

前後で会議やらパーティーが

あって、泊りがけは断念せざる得ない私


一昨日の夜は、患者さんの家から戻ったのが

夜10時半を回っていた私を待ち

途中、何時に帰るかコールもあり

陸のリクエストで

お家焼肉・・・


陸曰く「トンちゃん」より美味しいという

お家焼肉を食べながら

「幸せ~~好きな人と、美味しい料理を食べるのは

 最高に幸せ~」と感動していた陸


昨日は、私は、お休みだったので

いろいろと、陸と約束事を決め・・・


1. 何があっても絶対に無視をしないこと

2. なんでも正直に話すこと

3. 毎日、電話かメールをすること

4. 私も会いに行くけど、陸も東京に帰るように努力すること

5. 借金が、返し終わるまでパチンコは絶対に禁止すること

    (陸:我慢します。でも、パチンコしたいと

       最後に1度だけと粘っていたけど、私が動じなかったので

       断念・・・当たり前だ!!)                                                                                                                                                

6. 日本語の勉強をすること(私は、韓国語だそうで・・・)

7. 私に喧嘩を仕掛けてこない事

8. 私に優しくすること、配慮を忘れないこと

9. 短気を起こさないこと

10.浮気厳禁

     (陸:絶対にしません。約束します。名古屋にも東京にも

        凛よりきれいな人は、いませんから大丈夫です。

        お世辞、言ってんじゃないっての!!

        それは、きれいな人が、いたらするって事???)

11.今後も、ひとりで韓国に帰らないこと

     (陸:韓国には帰りません。韓国には、家族は、いません)

12.凛は、「ねぇ」っていわないこと

    (陸:私が、「ねぇ・・・」と切り出すときが

       一番、嫌いだそうで・・・??)

13.しっかり、働いて1日も早く家に帰るように努力すること

    (陸:凛も協力してください。素直じゃん。でも、私的には

条件があるので、それをクリアしていたらだけど・・・)                                                                


ほとんど、私の希望になってしまったけど・・・


陸の財布の中、千円しか入ってなかったから

1万円だけあげて、次は、結婚記念日に会えたら

渡すことにしました・・・


ただし、返済のページを見てからだけどね。


返すと、ノートに判子が、押されるそうで・・・


パスポートを取り上げられているので

名古屋からヤクザが、持ってきて

パスポートのコピー、登録証のコピーを

陸が、とってきて・・・


名古屋の住所を調べて連絡するよう指示して


陸が、PCもっていってしまうので

私のPCに陸のIDとかを使ってメロンを

ダウンロードして設定して行ってくれました。


陸「行ってきます。ちゃんと、連絡します。

  凛も1日も早く、私を助けだしてください。

  パチンコもしません。頑張って働きます。

  行ってきま~す」


と、元気に言って名古屋へ戻りました。


今度は、いつ会えるのか?

韓国と日本よりも名古屋と東京の方が

遠かったなんて、初めて知りました。




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疲れきっていた私は、すぐに眠りについたんだけど

陸の居場所をだれも教えてくれない夢をみて

うなされて、陸に起こされて・・・


陸「夢を見ましたか?」


凛「・・・」


陸「大丈夫ですか?」


凛「誰も陸の居場所を教えてくれないの」

と、深夜の大号泣うるうる


陸「大丈夫です。私は、ここにいます・・・

  大丈夫です・・・夢だから、大丈夫です」


散々、泣いて落ち着いた私


一眠りもしたので

再度、話し合い・・・


陸「日本でお金を借りると利子は、どれくらい?」


凛「金額にもよるけど・・・??

  調べてみるよ・・・」


陸「借りられたら、お願いします。

  貸してください。早く、帰りたいです」


凛「うん。その人に頼んで、東京で働くから帰してっていえないの?」


陸「ヤクザです」


凛「違法なんだから、警察に相談して被害届けだす?」


陸「私の腕とか、心臓とかなくなります」


凛「心臓、なくなったら死んじゃうじゃん・・・」


陸「はい」


凛「700万のうち、半分、払ったら東京に帰してくれるかな?」


陸「駄目です。返し終わるまで、その人の店で働かないと・・・」


凛「いったい、何年かかるのよ。あなたの人生が、なくなるじゃない」


陸「・・・」


凛「・・・」


凛「私って、なんてかわいそうなの?

  そう、思わない?」


陸「ごめんなさい」


凛「・・・」


凛「ちょっと、お財布見せて・・・

  千円しか、持ってなくてどうやって帰ってきたの?」


陸「新幹線の片道だけ出してくれました。

  その人が・・・帰りは、車で迎えに来ます。

  荷物もあるので・・・」


凛「名古屋で何食べてるの?ご飯、食べられてる?」


陸「近くに、100円コンビニあります。そこで、105円のカレーとか

  105円のパンとか・・・」


凛「その人の名前は?」


陸「ハン・○○です」


凛「今、いるところ名古屋駅のそばでしょ?」


陸「はい。なんでわかりますか?」


凛「名古屋の駅のそばに、名家って書くところがあるの。

  その辺かな?と、思って聞いたの・・・」


陸「よくわかりません」


凛「寮の住所、聞いてメールしてね」


陸「はい」


とりあえず、陸は、ひたすら頑張って働いて

借金を返すことに・・・


私は、とりあえず陸には、お金を出すとも言わず

借りてあげるとも言わず・・・


凛「今回が、最後だからね。

  まだ、私、完全に許してないし

  信用してないから・・・」


陸「はい」


凛「あなたの今後の様子を見るから・・・

  私が、あなたを信じられるように

  頑張ってね」


陸「はい。ごめんなさい。」


陸「明日、仕事ですか?」


凛「当たり前でしょ?誰のせいで、こんな時間に起きてるのよ」


もう、朝5時ですよ・・・

私は、梅酒ロックを飲み眠くなってきたので

再び、眠り・・・


陸は、私が、準備しておいた

新しいカバー類を自分でセットして

陸も眠りにつきました。


幸せそうな寝顔で・・・

なんだか、微笑んでいるような顔で・・・





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