現実の世界に引き戻されてしまいました
あっというまに・・・
陸「時間が、たつのが早いですね」
凛「・・・」
別れが近づくにつれ
無口になっていくウリ夫婦
抱きしめあいながら歩いて駅へ
切符を買って、陸は寮へ
私は、新大阪へ
さっきまで、アハハ、オホホと
大笑いしながら話していたのに
結局、陸は、HOTELに戻りわずか2時間半ほどの
仮眠で夕方、4時まで私に付き合い
寮でまた、4時間ほど仮眠を取って仕事に
行くことになってしまいました。
もう、2人だけの空間になってしまい
周囲の雑踏や喧騒など耳に入らない
目に入らない状態で
御堂筋線の改札前だというのに
抱きしめあいながら・・・
凛「ありがとう」
陸「どういたしまして・・・
指輪が、遅くなってごめんなさい。」
凛「風邪引かないように」
陸「大丈夫。私は、強いから・・・」
凛「離れたくない」
陸「離れるがなんですか?」
注:どういう意味か?と
凛「別れたくない」
陸「忘れたくない」
凛「忘れる?」
陸「あ~、別れたくないでした。
間違えました」
凛「ハハハ・・・」
陸「着いたらメールして・・・」
凛「うん」
ギューって、抱きしめる力が更に強くなり
キスをして、さよならして
私が、見えなくなるまで改札前を
離れようとしない陸を
遠くから見ながらバイバイです
今度は、いつ会えるのか?
