昨日（8月2日）から「宝塚歌劇Pocket」で、宙組「PRINCE OF LEGEND」コメント映像を観ることができます。
動くポスターのようで期待感が高まりました。
フェニックスのイメージで
桜木みなとさんは、右肩にかけて羽根があるとか。
朱雀奏（桜木みなと）は、「ロイヤルフェニックス学園」に通う超御曹司なので、フェニックスのイメージなのでしょうか。
春乃さくらさんが、成瀬果音の雰囲気にピッタリで驚いています。果音は女子高生で、持ち味が大人っぽい春乃さんはどう演じられるのかと思っていました。
すごい！表情や佇まいがドラマや映画の果音そのものなんです。
春乃さんは、女子高生から妙齢の大人の女性まで演じられる方なのですね。
水美舞斗さんが演じる京極尊人の学ランは、革でできているとか。腕にベルトが付いていて凝ったデザインです。
実際に動かれてお話されるトリデンテを観させていただいで、早く観たい！と思いました。
タカラジェンヌの結婚問題が起こったとき、LDH版「プリレジェ」で、主役の朱雀奏を演じていた片寄涼太さんのことを思い出しました。
もう1つの趣味に
LDHファンの中では、片寄さんと土屋太凰さんは、結婚をLDHに認めさせるため、わざとデキ婚だったと言われているとか。プロダクションからしたら、売り出し中のタレントの人気を結婚で下げるわけにはいかないでしょう。
それでも一途な恋を貫かれた片寄さんは、純粋な方なのだと思います。
タカラジェンヌが人気が登り調子のときに結婚。
デキ婚の場合、女性なので休演しないといけない。
女性であるがゆえの大変さです。
宝塚ファンは男役と娘役に夢を見ている。
特に、女性ファンは娘役に無意識に自身を投影されているのでは？と思います。
唐突なんですが、私はブログを書くようになって、もう1つの趣味に力が入らなくなりました。
宝塚に集中していると時間がないからです。
娘役さんにも夢を
もう一つの趣味……皆さまは「ブライス」という人形をご存じでしょうか？
アメリカで発売された「ブライス」は、人気がなくて製造中止。日本で復活して人気が出て、数か月に1体、今も新しいブライスが発売されています。
いわゆる着せ替え人形ですが、髪型、髪色、肌の色、洋服すべてその都度変わるところが、リカちゃんと違います。個性が強いんです。
ブライスとタカラジェンヌは似ていると思ってきました。オシャレな髪型、美しさ、そして演目で変わる個性。私は、元雪組の有栖妃華さんにブライスを重ねていました。可愛いだけでなく、ちょっとミステリアスな雰囲気。
実際のありすひめは、千秋楽のご挨拶からもわかるように、笑わせようとされてきます。お茶のみ会のことを話せないのは残念ですが、とてもサービス精神がある方です。
ありすひめは、今、彩凪翔さん主演「ダンスカンタービレ」の舞台にヒロインとして立たれています。大学と舞台を両立されているお姿に、ファンも励まされています。
美しいタカラジェンヌに我が身を投影する楽しみ。
今日は久しぶりに、ブライスに新しい洋服を着せました。
ショーのお衣装のようで、タカラジェンヌを観たときの気持ちを思い出します。
コメントをいつも寄せてくださる方が、トップ娘役さんの監修グッズを一品ずつ作ったらどうかと言われて、なるほどと思ったことがありました。
たとえば、星空美咲さんのネックレス、天紫珠李さんのハンカチ、夢白あやさんのイヤリング、春乃さくらさんのバレッタなど。普段から頭飾りなどを作られてきた娘役さんですから、ステキなデザインになりそうです。
宝塚ファンは、男役さんだけでなく娘役さんにも夢を見ています。
キラキラ輝く宝塚が続いていくことを願っています。
今日も読んでくださってありがとうございます。
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