本日(8月26日)、月組全国ツアー「琥珀色の雨にぬれて Grande TAKLARAZUKA110!」初日映像が放送されました。昨日と一昨日、梅田芸術劇場で観劇したので、ああっこの場面ステキだったなあと振り返りました。
「宝塚GRAPH」9月号表紙は、公演月の月組トップスター 鳳月杏さん。
「歌劇」や「グラフ」の表紙を飾る方は、公演期間中の方が多いです。
今年もあと4か月余りとなりました。残りの「歌劇」「グラフ」の表紙について考えてみます。
それにしても「歌劇」表紙が誰なのかを、前月号の予告に書かなくなったのはどうしてだったのでしょう?
確か1月号表紙問題だったですよね。
芹香さんは1月号表紙か
「歌劇」1月号の表紙で、その年のトップスター退団があるかどうかがわかる場合があるため、12月の予告欄に書かなくなったと思います。
通常は宝塚大劇場で1月公演をされるトップスターが「歌劇」1月号の表紙でした。
ただ、トップスターが年内に退団される場合、退団公演の東京千秋楽の月に「歌劇」の表紙を飾るので、1月表紙は1月東京公演のトップスターになります。
2021年に退団された望海風斗さんは、宝塚大劇場1月公演でしたが、「歌劇」1月号は 真風涼帆さん(1月東京公演)で、望海さんは退団月の4月表紙でした。
その例でいくと、2023年1月大劇場公演の柚香光さんが1月号表紙のはずが、礼真琴さんだったので、2023年に退団される!?という衝撃が走りました。
でも実際は、柚香さんは2024年に退団されたので、任期の延長があったのかなと想像します。
今年2024年1月号は、1月大劇場公演の礼さんだったので、礼さんの2024年内の退団はないとわかりました。
2025年1月大劇場公演のトップスターは芹香斗亜さん、東京は前半が永久輝せあさん、月末は鳳月杏さんです。
通常は1月号表紙は芹香さんですが、どうなのでしょうか。
歌劇の表紙はトップスター退団を語る
彩風咲奈さんは「歌劇」「グラフ」共に、退団月10月号の表紙を飾られます。
2024年「歌劇」表紙
1月号 礼真琴
2月号 星風まどか
3月号 桜木みなと
4月号 朝美絢
5月号 柚香光
6月号 暁千星
7月号 月城かなと
8月号 水美舞斗
9月号 鳳月杏
10月号 彩風咲奈(未発表)
11月号
12月号
2024年で、まだ「歌劇」表紙となっていないトップスターは、芹香さん、永久輝さんです。
公演月を考えると、11月号 芹香さん、12月号 永久輝さんでしょうか。
12月と翌年の1月号が連続して同じ方が表紙になったことは、2011年以降は一度もありませんでした。まあ、そうですよね。連続にしなくても。
11月号 芹香さん、12月号 永久輝さん、2025年1月号 芹香さん
もし11月号 永久輝さん、12月号 芹香さんなら、2025年1月号は芹香さんではない可能性が高くなって、2025年退団の可能性が出てきます。4作品なら2025年内になりますが・・・
「歌劇」11月号が発売されたらわかります。
「歌劇」は一人写りなのに対して、「グラフ」は1~3人写り(5人というときもありました)があるので表紙の自由度が高いです。
9月号表紙では、鳳月さんの長い足に気をとられますが、鳳月さん一人写りでしたね。
グラフ表紙に凪七さんは
鳳月さんは、2022年「グラフ」表紙からずっと一人写りです。
2022年というと、月城かなとさんがトップスターお披露目公演が1月。
鳳月さんは最初から強い2番手。学年も関係するのかもしれません。
2024年2番手は 朝美絢さん、桜木みなとさん、永久輝せあさん、暁千星さんですが、皆さん二人写り。
2024年「グラフ」表紙
1月号 永久輝せあ・暁千星
2月号 礼真琴
3月号 桜木みなと・舞空瞳
4月号 星風まどか・聖乃あすか・風間柚乃
5月号 柚香光
6月号 朝美絢・海乃美月
7月号 月城かなと
8月号 水美舞斗・夢白あや
9月号 鳳月杏
10月号 彩風咲奈(未発表)
11月号
12月号
「グラフ」表紙は、彩風さんが退団月で10月号は確定なので、11月号、12月号を残すのみです。
まだ、掲載されていないトップスターは芹香さんだけです。
トップスターは一人写りなので、残るのはひと月分だけとなります。
「グラフ」表紙を飾りそうな方は、凪七瑠海さん、瀬央ゆりあさん、そして3番手羽根を背負った瑠風輝さんと、別箱主演が発表された極美慎さん、縣千さん(聖乃あすかさんと風間柚乃さんは4月号に掲載済み)。
11月、12月は、凪七さん、瀬央さん、瑠風さん、縣さんは公演月です。
凪七さんは、2024年9月~2025年1月花組「エンジェリックライ Jubilee」で退団されます。
凪七さんには、是非「グラフ」表紙を飾っていただきたいです。
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