宙組公演再開のニュースを受けての昨日（4月13日）のブログに、たくさんのコメントをいただきました。
厳しいお言葉もありましたが、自分と違う視点を知ることができ新たに考えることができました。
また、励ましのコメントもいただきうれしかったです。
その概略は
（1）パワハラ加害者が主演するのはおかしい。
上級生は責任をとって退団するべきだ。
（2）過重労働とパワハラがあったので、一概に上級生だけに責任をとらせるわけにはいかない。
（3）宙組生には舞台に立って欲しい。
再開の時期はもっと遅くと言われる方もいらしたのですが、（3）は皆さん同意されるのではないでしょうか。
（1）と（2）は永久に平行線だと思います。
既に劇団が現体制で行くと方針を打ち出したので、ファンにできることは、宙組公演を観るか観ないかだと思います。
大階段は退団？
『Le Grand Escalier －ル・グラン・エスカリエ－』「大階段」は宝塚の象徴です。
パレードは緊張感から解き放されて一番幸せな時。
大階段を降りて退団の挨拶をするイメージもあります。
芹香さんがこの公演で退団されるのであれば、芹香さん責任とれ派の方は一応、まあまあしようがないと思われるのでしょうか？あるは即刻退団せよでしょうか？
芹香さんトップスター時代の後半であれば、退団もあるのかな？と思いますが、まだお披露目ができなかった状態なので、レビュー公演は滑り出すための公演だと思います。
私が昨日のブログで「芹香斗亜 春乃さくら の文字に泣けてくる」と書いたので、たくさんのご意見をいただきました。ファン目線過ぎたのかもしれません。
トップスターのファンを引継ぐ
お披露目公演が急遽中止になったこと、芹香さんファンはずっと耐えてきたのです。
花組2番手から宙組2番手への異例の組替え、宙組２番手9作と長かったことなど、ようやくというところでした。
もし、芹香さんを退団させたら、ファンは宝塚に失望し、劇団へのヘイトが生まれるかもしれません。
劇団は、ファンの多いトップスターに気を遣わざるおえないのだと思います。
会社などのパワハラと比較される方がいらっしゃいますが、パワハラをした上司にファンはいないでしょう。
宝塚は閉じた世界で一定数のファンで成り立っています。
トップスターが退団した時に、劇団はファンが現役の路線や若手にスムーズに移行して欲しいという考えがあると思います、
ファンができること
劇団の判断が間違っていると感じれば、少なくとも宙組から離れていいと思います。
ずっと以前から音楽学校や劇団にパワハラは存在していて、ときどき兆しがあったのに劇団が対応してこなかったのがいけないのです。
OG東小雪さんが「みんなが加害者で被害者」と言われた言葉を思い出します。
ただ、私も芹香さんの姿を観て集中できない、楽しくないと思ったら、当分、宙組から離れると思います。
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