花組7~8月、2分割だと思っていたら3分割だったのですね。

瀬央ゆりあさん、待望の出演作が発表されました。良かったです!

7月「宝塚巴里祭2024」、コロナ禍で2019年を最後に途絶えていましたが復活になったのですね。

 

 

<構成・演出>
三木 章雄

<出演者>
(専科)瀬央 ゆりあ
(花組)羽立 光来、高峰 潤、糸月 雪羽、一之瀬 航季、龍季 澪、鈴美梛 なつ紀、朝葉 ことの、湖華 詩   

 

歌が上手い方が集結しました。

瀬央さんを中心に宝塚の楽曲を歌われるのが楽しみです。

 

瀬央さん、もしかしたら、この後組配属があるのでしょうか?

瀬央さんが、3分割の1つから花組生と一緒になるのは、花組に馴染みやすいようにという配慮かもしれません。

 

「宝塚巴里祭2019」は、専科の愛月ひかるさんが出演されましたね。

 

 

 

専科から組配属

 

「宝塚巴里祭2019」では、専科 愛月ひかるさんが雪組生と出演されました。2019年まで毎年7月に行われることから、その期間に別箱がある組が行うことになっています。

 

愛月さんは、2019年2月に宙組から専科に組替えされ、2019年5月星組全国ツアー「アルジェの男 ESTRELLAS(エストレ―ジャス)〜星たち〜」に出演。

2019年7月「宝塚巴里祭2019」

そして、専科から星組への組替え発表(8月2日)

 

星組の別箱に出演することで、星組生と馴染みやすくなっていたと思いますが、その後11月には星組生になられたので専科の期間(約8か月)すごく短かったですね。

確かスカイステージの番組のMCを急遽降板だったと思います。

 

もし、瀬央さんが専科から組配属になるとしたら、この「宝塚巴里祭2024」の花組か、その後の別箱公演に出演した組になるのかもしれません。

 

組替え後は別箱からの出演というのは、人数が少ないので周りの方と仲良くしやすいということでしょう。

「THE 戦国」で「須和国のオアシス」と呼ばれた瀬央さんなら大人数でも大丈夫そうなんですが。

 

永久輝せあ・星空美咲「ドン・ジュアン」、聖乃あすか「Liefie(リーフィー)-愛しい人-」の出演者が発表されました。

 

 

同期対決になるか


「ドン・ジュアン」は、専科から英真なおきさん、美穂圭子さんが出演されます。

初演と同様に英真さんはドン・ジュアンの父ドン・ルイ、美穂さんはドン・ジュアンの元恋人イザベルを演じられるのでしょう。

 

ドン・ジュアン(永久輝せあ)

マリア(星空美咲)

 

出演者から見ると、友人ドン・カルロは、綺城ひか理さん、ドン・ジュアンの妻エルビラは美羽愛さんでしょうか。

 

永久輝さんと綺城さん、同期で友人同士。ドン・カルロは、ドン・ジュアンの放蕩を諫めて突き飛ばされたり濃い絡みがあります。

 

騎士団長、2016年雪組では香綾しずるさんが、本人かどうかわからないほどの銅像色のメイクで挑戦された役。紫門ゆりやさんかと思います。

 

マリアの恋人ラファエルは、2016年雪組では永久輝さんが演じられました。

ドン・ジュアンと決闘する若手男役注目の役ですね。

希波らいとさんがされそうです。

スタイル抜群の永久輝さんと希波さんの決闘シーン!になりますね。

 

1幕は黒いドン・ジュアン、2幕は愛に目覚めた白いドン・ジュアン。

2幕冒頭のドン・ジュアンとマリア「シャンジェ(英語ならチェンジ)」が爽やかで大好きです。

 

御園座で2024年「ドン・ジュアン」、2023年「BOBNIE&CLYDE」、2022年「王家に捧ぐ歌」と1本物の良い作品が来ていますね。

 

次に「Liefie(リーフィー)-愛しい人-」の出演者を見てみたいと思います。

昨日のブログで、ヒロインは組替えでは?と書きました。

 
 
 

ヒロインは組内から?

 

「Liefie(リーフィー)-愛しい人-」専科から一樹千尋さんが出演されます。

東京宝塚劇場で始まる「アルカンシェル」から花組に連続で出演ですね。

「アルカンシェル」では、一樹さんは聖乃さんの祖父ペペを演じられて、味のある演技と歌で活躍されていました。

聖乃さんを見守るお父さんのような存在に見えます。

 

出演者から見ると、ヒロインミラは七彩はづきさんでしょうか。

 

「アルカンシェル」新人公演ヒロインも楽しみですね。

と言っても、4月25日(木)は、15:30からです。ライブ配信もありますが、平日の15時半では観れる方は限られますね。私は観れそうもありません。

 

昨日のブログで推しました雪組 華純沙那さんは、本日(4月12日)初日の全国ツアー「仮面のロマネスク」で令嬢セシルを演じられます。

全国ツアー千秋楽が5月6日なので、「Liefie(リーフィー)」のお稽古には間に合います。可能性はまだ残っていますね。

 

2番手役は、侑輝大弥さんでしょうか。「舞姫」で不遇の画家を演じて印象的でした。

侑輝さんには、骨太の男っぽさがあり魅力的です。

 

「Liefie(リーフィー)」は「言葉」テーマにしたロマンチックなラブコメディ。

聖乃さんにピッタリの心温まるストーリーのようで楽しみです。

 

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