月組「Eternal Voice Grande TAKARAZUKA 110!」4月4日11時公演を、専科の水美舞斗さんと瀬央ゆりあさんが観劇されたそうです。

この公演は、95期同期の月城かなとさんの退団公演、水美と瀬央さんにとって月城さんの舞台を観るのもこれが最後なのでしょう。

 

95期の初舞台公演 2009年宙組「薔薇に降る雨 Amour それは」宝塚千秋楽が、スカイステージで4月9日9時から放送されます。可愛い95期生が見られますね。

口上は、礼真琴さん、ひろ香祐さん、水美舞斗さん。

 

瀬央さんは、4月20日「宝塚市制70周年記念式典」出席され歌唱される・・・何を歌われるのでしょうか。

You Tubeチャネルでのライブ配信楽しみです。

 

4月1日、「宝塚GRAPH」両ポケットクリアファイル2024が発売されました。

このクリアファイルは、トップスターと2番手のみ発売される、選ばれし者の証です。

 

 

 

「宝塚GRAPH」は語る

 

「宝塚GRAPH」両ポケットクリアファイルは、前年の「宝塚GRAPH」スペシャルポートレートに掲載された写真から作られるものです。

スペシャルポートレートの掲載は、通常トップスターと2番手。3番手だとおおっとなります。。

2022年1月号~2024年4月号までにスペシャルポートレートに掲載された方です。空欄は、その月にスペシャルポートレートがなかったことを示します。

 

年/号 2022年 2023年 2024年
1月      
2月     鳳月杏
3月 彩風咲奈 彩風咲奈 水美舞斗
4月 柚香光   彩風咲奈
5月 芹香斗亜 桜木みなと  
6月   柚香光  
7月 朝美絢 芹香斗亜  
8月 月城かなと 鳳月杏  
9月 真風涼帆 礼真琴  
10月 礼真琴 月城かなと  
11月 水美舞斗 永久輝せあ
暁千星
 
12月 鳳月杏 朝美絢  

 太字は3番手

 

桜木みなとさんは、2023年9月、初めて2番手羽根を背負われました。

2023年5月号スペシャルポートレート掲載時は、まだ3番手で話題になりましたね。


暁千星さんはスペシャルポートレート初掲載は、2023年11月号で、2024年1月に初めて2番手羽根を背負われました。

 

3番手がスペシャルポートレートに初掲載された場合、余程劇団の方針やイレギュラー人事が起こらない限り、2番手になることがわかります。

 

2024年3月号で、水美さんがスペシャルポートレート復活を果たされています。

どこかの組に2番手以上で組配属されるのは確実なのでしょうか?

来年、両クリアポケットファイル発売のための布石ということですね。

 

水美さんの歩み


さらに2019年からスペシャルポートレートを調べてみると、専科 轟悠さんの掲載がありました。

轟さんは元雪組トップスターだったので掲載は当然ですね。

轟さん以外で、トップスターまたは、2番手にならなかった方が掲載されていたことはありませんでした。

 

専科に行かれてからの水美さんの歩みを考えてみます。

 

70周年宝塚市防火ポスター(過去には瀬奈じゅんさんと紅ゆずるさん)

星組「ME AND MY GIRL」暁千星さんとW主演

「anan」単独8ページ

「anan」表紙 瀬央ゆりあさんとお二人12ページ

「HiGH&LOW THE 戦国」2番手格出演

 

やはりトップスターになられた瀬奈さんと紅さんがされた「宝塚市防火ポスター」に水美さんが選ばれた頃から、水美さんトップスターのイメージが強くなったような気がします。

また、今までトップスター表紙「anan」では、2番手は4ページ掲載でした。

 

専科でいつ公演に出演があるかわからない状態もスリリングではありますが、やはり組配属してコンスタントに公演が予定されていると安心できます。

 

ただ、水美さんは花組で2番手羽根を背負われているので、どうしても行ける組が限定されます。

以前のブログでも書きましたが、水美さんより上級生の鳳月杏さんが次期トップスターと発表された月組でしょうか。

 

 

ショースターは来るのか

 

暁千星さんが月組から星組へ組替えされてから、月組はショースターがいない状態です。

それにも慣れた感はありますが、「Grande TAKARAZUKA110!」(グラタカ)で、鳳月さんがストリートファッションに身を包んで、若手を率いられているのを観て、どうしてこの場面は若手にさせないの?と思いました。

 

若手でダンサーがいない?あるいは意図的に抜擢しなかったのでしょうか?

鳳月さんは中卒で若いから体力的には大丈夫だと思うのですが、あまり持ち味に合っていないような気がしました。新鮮とも言えます。

礼華はるさん、彩海せらさんたち若手ピックアップは、「Deep Sea」でしているからでしょうか。

 

水美さんは一場面をダンスで魅了できるショースター。

「ME AND MY GIRL」暁千星さんビルバージョンのフィナーレでは、水美さん(男役)と極美慎さん(女役)が組んでダンスを踊られるのですが、ダンスの素晴らしさと色気が半端ないです。

 

早く水美さんのダンスシーンを観れるようにお願いします。

 

 ランキングに参加しています。

バナーを押していただけたらうれしいです。ハートのバルーン

にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村