2月8日、星組8~12月公演ラインナップが発表されました。

お芝居とショーの2本立て

政界コメディ『記憶にございません!』

カルナバル・ファンタジア『Tiara Azul -Destino-(ティアラ・アスール ディスティーノ)』  

公演内容に気をとられていましたが、この公演期間が通常と違うように思います。

 

 

 

12月にイベント


星組の東京宝塚劇場千秋楽が12月1日ですね。

宝塚大劇場     2024年8月17日(土)~9月22日(日・祝)

東京宝塚劇場 2024年10月19日(土)~12月1日(日)

 

1つの組を見たとき、宝塚千秋楽から東京初日までのお休みの期間は、各組約20日間が通常なのですが、星組の場合は9月22日~10月19日まで27日間あります。どうして長くしたのか?

どうも東京は2024年は7作品になるということでしょう。

 

12月に何かイベントがありそうですね。

やはり、中止となった110周年記念式典を宝塚大劇場で行うのではないでしょうか。

そのために宝塚と東京で歩調を揃える必要がありそうです。

 

宝塚大劇場も7作品にするのでしょうか?そうすると、星組の次の花組は11月に終わってしまいます。

さすがにそんなに休止はしないとしたら、宝塚大劇場だけ8作品にするのかと思います。

 

2024年宝塚8作、東京7作にすると、2025年に困らないのでしょうか?

 

 

2025年礼さんの任期は

 

意外と困らないことがわかりました。

 

2025年 左端1月公演、右端年末公演

 

宝塚 8作

宙→雪→星→花→月→宙→雪→星

 

東京 8作

花→月→宙→雪→星→花→月→宙

 

2024年までは宝塚と東京は組が1つずれていたのですが、2つずれることになります。

たとえば、2025年宝塚大劇場1月宙組(左端)に対して、東京は花→月→宙となります。2024年までは”月”の位置に”宙”があったわけです。

 

宝塚と東京の間のお休み期間が長くなって、生徒にとって体力や喉の回復ができます。

また、制作スタッフにとっては年8公演で、時間的余裕が持てますね。

 

年9作のときは、本公演が年1作の組は1つでしたが、年8作になると年1作の組は2つになりますね。

生徒やスタッフの過重労働が減らすためなので良いのではないでしょうか。

 

2025年公演順が正しければですが、星組宝塚大劇場9作目は左端から3つ目、10作目が右端で通常なら12月半ばまでの公演です。つまり、礼さん10作目は年跨ぎになります。

 

年跨ぎの公演が退団公演になることは稀です。理由は定かではありませんが、寒くて出待ちが大変だからでしょうか。

礼真琴さんの任期は、9作もしくは10作だと考えていましたが、9作または11作なのかと思いなおしました。

星組のレジェンド柚希礼音さんは11作でしたね。

 

礼さんの体調面が万全ならば、劇団は礼さんをかなりの長期トップスターと考えていそうですね。

 

 

いつか悪役の暁さん

 

礼さんの任期が9作だとしたら暁千星さんの2番手期間は3作、礼さんが11作だとしたら2番手期間が5作ですね。

 

現トップスターの2番手期間

花組 柚香光 4作

月組 月城かなと 3作

雪組 彩風咲奈 6作

星組 礼真琴 5作

宙組 芹香斗亜 9作(宙組のみ)

 

2番手期間は3~9作で、平均5作ぐらいですね。

組事情もあるので一概には言えませんが、何でもできる礼さんが2番手5作されたのなら、暁さんも5作して美味しい2番手時代を楽しむのも良いかもしれません。

そのうちに悪役をされる暁さんを観ることができそうです。楽しみにしています。

 

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