本日(2月8日)、2024年8月~12月星組公演ラインナップが発表されました。
星組にとって、お芝居の舞台が現代なのは久しぶり、紅ゆずるさん、綺咲愛里さん退団公演2019年「GOD OF STARS -食聖-」以来です。
礼真琴さん、舞空瞳さんトップコンビでは現代物は初めてですね。
ショーはアルゼンチンのグアレグアイチュで行われるカルナバルでの恋とあるので、熱いラテンショーのようですね。
政界コメディ
『記憶にございません!』
-トップ・シークレット-
原作/映画「記憶にございません!」 ©2019フジテレビ 東宝
映画脚本・監督/三谷 幸喜
潤色・上演台本・演出/石田 昌也
カルナバル・ファンタジア
『Tiara Azul -Destino-(ティアラ・アスール ディスティーノ)』
作・演出/竹田 悠一郎
気になるのは、この公演がトップ娘役 舞空瞳さんの退団公演になるのかどうかです。
礼真琴さんの年内の退団はないことは、礼さんが歌劇1月号の表紙だったことから確定です。
舞空さんの退団は
トップ娘役の単独退団の場合、1本物が多かったような気がします。
2014年~2023年までに単独退団されたトップ娘役の退団公演
朝月希和 「蒼穹の昴」
華優希 「アウグストゥス」
仙名彩世 「CASANOVA」
愛希れいか 「エリザベート」
実咲凛音 「王妃の館」
花乃まりあ 「金色の砂漠」
蘭乃はな 「エリザベート」
太字は1本物・敬称略
単独退団されたトップ娘役4/7人(57 %)の退団公演が1本物でした。「エリザベート」が原因とも言えますが、ヒロインにスポットが当たった作品ということでしょう。
朝月さんの 「蒼穹の昴」は有名小説原作の大作ですが、ヒロインはそんなにスポットが当たったとは言えないですね。
花乃さん「金色の砂漠」は気位の高い王女役、華さん「アウグストゥス」の復讐を目指す娘は儚いイメージが似合っていました。
「記憶にございません!」はコメディータッチの映画が原作です。
礼さんが記憶を失う悪徳政治家黒田、舞空さんが妻、暁さんが首相秘書官の井坂でしょうか。
「1789」「RRR」に比べると、やや期待度は下がりそうですが、少し明るく笑って気分転換という感じでしょう。
これは礼さんの任期が長いと見るべきでしょう。
『Tiara Azul -Destino-(ティアラ・アスール ディスティーノ)』
チーム“Tiara Azul(青色のティアラ)”のダンサーと公演解説にあります。
これはダンサーの舞空さんにピッタリですね。Destinoは、スペイン語では”目的地”、ポルトガル語では”運命”です。
”運命”なら、5月に開催される舞空さんのミュージック・サロンと合わせて考えると、次回本公演が舞空さんの退団公演と思えてきました。
もちろん、月組へのスライドトップ娘役はありません。新トップコンビのプレお披露目に間に合わないです。
礼さんの任期は長い
星組トップスターで長期と言えば、柚希礼音さんです。
11作品中、1本物お芝居は4作品
1作目「太王四神記」
5作目「オーシャンズ11」
8作目「ロミオとジュリエット」
9作目「眠らない男ナポレオン」
任期の前半と前半と後半に2作ずつ配分されていました。
1本物大作で話題をさらいながら、出番の多いトップスターの体力温存するという意味がありそうです。
礼さんの1本物は
2作目「ロミオとジュリエット」
6作目「1789」
礼さん9作ならもう1本物はないかもしれませんが、10作以上ならあと1作は1本物ありそうですね。
星組の公演期間が出て、宙組公演と他組との公演順入れ替えはなさそうですね。
本日、阪急阪神ホールディングスCEO角和夫氏のコメントがウェブニュースに掲載されました。
神戸新聞NEXTによると
角和夫会長(74)は8日、京都市内で報道陣の取材に応じ、代理人を通じて遺族側と続けている面談交渉の内容について「双方そんなに大きな違いはないところまできた。2月中にうまく話し合いがつけばいいと思っている」との考えを示した。
ご遺族の気持ちに寄り添った形で、謝罪と賠償がされることを願います。
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