1月29日、THEATER MIRANO-Za「HiGH&LOW THE戦国」が開幕しました。

前日のゲネプロが、スカイステージ タカラヅカニュースで放送され、大階段があるのがうれしいと思っていたら・・・

昨日(1月31日)13時公演で、ダブルブッキングがあり、約50名の方が観れなかったそうです。

Xで詳細を書かれている方がいらしたのでまとめさせていただきます。

 

 

 

ダブルブッキングの時間経過


自分の席に着こうとしたら、他の方が既に座っていた。

お互いにチケットの座席番号を確認したら、全く同じだった。

 

スタッフに声をかけると、入場口付近に誘導され待機するように言われた。

公演が始まり、会場内から音が聞こえる。ツライ!

紙チケットを持っている方のみが最終的に50人程度集められた。

説明がないまま40分経過。

 

プロデューサーが到着。

原因はまだわからないこと、払い戻しまたは振り替えの対応をすること、謝罪され責任を持つことが告げられた。

 

スタッフから連絡先と今後の対応の希望などを聞かれた。

当日券、関係者席、団体席の戻りなどを集めて今後の振り替え席とする。

(1)返金、(2)返金して再度購入、(3)返金なしで振り替え のいずれかを希望。

14時半に解散。

 

13時公演ですから、おそらく12時半ぐらいからこういった事態が始まっていたとすると、2時間も不安、怒り、悲しみ、諦めの気持ちを味わわれていたことになります。遠征だとさらに辛いですね。

 

「HiGH&LOW THE戦国」は、ticketbookでの購入は電子チケット、紙チケットは水美舞斗さんと瀬央ゆりあさんのファンクラブチケットのようです。

どうして紙チケットを持っている方のみ排除してしまったのか?これは疑問が残ります。

 

本来なら、補助席を通路に出すぐらいのことはして欲しかったです。

大きな劇場ですから、開演を遅らせたら椅子を並べて50名ぐらいなら観れたのではと思います。

 

 

過去の補償

 

私はダブルブッキングの経験はありません。私の座席に既に座っている方がいらしたことはありますが、単に間違いでした。声かけるだけでも失礼かもしれないと緊張します。

 

今回は当事者間で大きな声(まあビックリしますよね)・・・ちょっとした騒ぎもあったようです。

やはりスタッフに言ってもらうのが一番良さそうです。

 

ぴあ貸切公演であったダブルブッキングでは、交通費、宿泊費も、ぴあが負担したそうです。

遠征だと、交通費、宿泊費だけでなく、時間、エネルギーもかかっています。

 

誠意ある対応をしていただきたいと思います。

まずは公式サイトで、説明と謝罪を出して欲しいと思いますが、何もありませんでした。

また、今後の公演については、ダブルブッキングの心配はないことを言っていただきたいです。

 

男性に見えた!

 

ゲネプロ映像で、男性の中にいらっしゃる水美舞斗さんと瀬央ゆりあさんが、ちゃんと男性に見えます!

宝塚の男役って、改めてすごいなと思いました。

衣装での補正、立ち居振る舞いが男性らしさを表している。この世の中で一番美しい男性。

 

https://natalie.mu/music/news/558873

 

主演の一人 片寄涼太さんは、舞台が初めてだとか。えっ!初舞台なんですね。

 

瀬央さんと片寄さんの会話が自然で親友感がありました。

 

また、水美さんが藤原樹さんを抱きかかえるとき、何だか女性が男性を抱きかかえるなんてと思いましたが、水美さんは娘役さんで慣れていましたね。

どおりで絵になるはずです。

 

初日には、水美さんが階段でつまづかれたとか・・・そのときの笑顔が普段の水美さんで可愛かったそうです。

可愛い表情は見たいけど、くれぐれも気をつけてください~と思いました。

 

今回、観れなかった方々が安心して観劇できますことを願っています。

 

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