1月24日、水美舞斗さん、瀬央ゆりあさん表紙のananスペシャルエディションが発売されましたね。



トップスターではない方が、anan表紙になったのは初めてです。


水美さんと瀬央さんの未来設計図が既にあるように思えます。

お二人の今後を考えていきたいと思います。


 

表紙になるということ


タカラジェンヌが雑誌の中のページを飾ることは、よくあります。

ただ、anan表紙は、望海風斗さん、柚香光さん、真風涼帆さん、彩風咲奈さん、礼真琴さんとトップスターに限られていました。


水美さんと瀬央さんはお二人での表紙掲載ですが、2番手は表紙になったことがないので、2番手以上の扱いだと思います。


表紙は雑誌を買わない人にもアピールできます。

宝塚ファンではない方にも、この魅力的な方は誰っ?と興味を持ってもらえるチャンスです。


1人ずつより2人でいることで、より注目を得るデュオのような売り方に見えます。


明日(1月29日)は、「HiGH&LOW戦国」の初日ですね。LDHファンの方にも、水美さんと瀬央さんをお披露目できます。


新しいファンの開拓、それがお二人に与えられた使命のようです。


 

新しいファンの開拓

 

「HiGH&LOW戦国」では、水美さんの殺陣はスマート、瀬央さんの殺陣は荒々しいそうです。男性との殺陣はどうなるのでしょうね。


スカイステージ特番で、水美さんが周りの方が斬られると飛んでくださると言われていました。身体能力が皆さん高そうです。


LDHの舞台で、宝塚の男役の魅力を知らしめた後は?

水美さんは「ベルサイユのばら50」に出演が発表済みですが、瀬央さんはまだ次の出演が発表されていません。

発表されている本公演でまだ出演者が確定していないのは、宙組、雪組です。


昨年から、宙組でのパワハラが週刊誌に掲載され、今まで宝塚歌劇に興味がなかった方からも批判が起こりました。悲しいことに、宝塚のイメージがイジメになってしまった。


もしかすると、水美さんと瀬央さんの使命は、イメージの払拭かもしれません。

明るく美しい男役の魅力で上書きすることです。


ただ、現在、宝塚大劇場、東京宝塚劇場だけでなく、別箱公演もチケット難が続いています。

まだ宝塚を知らない方にも観てもらう機会は、御園座、博多座などの地方会場と全国ツアーですね。


水美さんと瀬央さんが出演されるなら観たい!

大人気になりそうです。

演目は二人のバディ物?


 

 

バディ物なら?

 

水美さんと瀬央さん、お二人の個性が被らないのがいいです。


瀬央さんが水美さんを「みなちゃん」、水美さんが瀬央さんを「なおちゃん」と呼ばれて音楽学校時代を思い出されていました。

瀬央さん「可愛いみなちゃんがこんなにしっかりして……」

水美さんは中卒で可愛いイメージだったのですね。


現在の水美さんと瀬央さんのイメージ

水美さん ロイヤル、やんちゃ

瀬央さん イケメン、明るい


バディ物なら

「メランコリック・ジゴロ」

遺産を狙うジゴロ二人。

水美さんは花組時代に出演されています。


「パリの空よりも高く」

大阪・関西万博にちなんで、パリ万博を舞台にした詐欺師二人。


あるいは

「ベルサイユのばら オスカルとアンドレ編」

ベルばらイヤーにちなんで、幼馴染の二人。


anan  のお写真は、水美さんて瀬央さんの真剣なまなざしから男役の色気が溢れています。

オフショットもあり、お二人が仲良く笑われていて和みました。


水美さんと瀬央さんには、宝塚歌劇のイメージ回復という大切な使命が託されていると思います。

 

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