昨日(1月13日)のブログで、宙組「宝塚110年の恋のうた FAINAL FANTASY XVI」の先行画像
"Comming Soon"について誤った情報を書いてしまいました。
お詫び申し上げます。
Xでの喜びのポストは、それだけ宙組ファンの今までの辛さを物語っていると感じました。
本当に早く宙組公演の先行画像が出るといいですね。
今日は、礼真琴さんの今後の作品と海外ミュージカルについて考えていきたいと思います。
2024年海外ミュージカルは?
2024年は5組の本公演と、月組と雪組の別箱が発表済です。
その中に海外ミュージカルはありませんでした。
2023年の海外ミュージカルは
本公演
星組「1789」
別箱
雪組「BONNIE& CLYDE」
星組「赤と黒」
月組「DEATH TAKES A HOLIDAY」
宙組「エクスカリバー」
星組「ME AND MY GIRL」
以前のブログにも書きましたが、コロナ禍に上演できなかった分の作品を一挙に出したようで、2023年は海外ミュージカルイヤーだったのです。
今年は宝塚歌劇110周年ということで、海外ミュージカルには頼らずに、主に宝塚歌劇オリジナル作品で行くのでしょうか?
ふと思ったのは、星組「RRR」って、1本物にできたのでは?ということです。
映画「RRR」は、3時間に及ぶ長編でかつ30分に1回ぐらいのペースで見せ場があります。
1幕物にする方が難しいでしょう。
おそらくは、星組は「1789」1本物の後であること、礼さんの今後の作品で1本物を上演する予定があるのではと思います。
それには礼さんの任期が関係しそうです。
礼さんは9作以上
礼さんが「歌劇1月号」の表紙を飾ったことから、2024年内の退団はないことがわかりました。
礼さんは、現在公演中の「RRR VIOLETOPIA」が7作目、秋に8作目ですから、任期は9作以上です。9作目は公演順の入れ替えがなければ、2025年4〜5月で初舞台生公演ですね。
礼さんは既に海外ミュージカルを、本公演「ロミオとジュリエット」「1789」、別箱「ロックオペラモーツァルト」「赤と黒」とされています。
他のトップスターに比べても断然多いですね。
さらに海外ミュージカルをされるかというと難しいのかもしれませんが、礼さんでもう1作観たいという気持ちもあります。
既に東宝で上演された作品で、礼さんに似合いそうな作品……
音楽の申し子
「モーツァルト!」素晴らしい歌がたくさんあり、プレお披露目「ロックオペラ モーツァルト」での御縁もあります。
モーツァルトで始まりモーツァルトで終わる。
素晴らしい歌い手(Gran Cantante)である礼さんに、音楽の申し子モーツァルトはぴったりです。
ただ、「モーツァルト!」は今まで宝塚歌劇では上演していないですね。何か障害があるのでしょうか?
望海風斗さんのNHKFM「サウンド・イマジン」で、ゲストの石丸幹二さんが「ジキルとハイド」の素晴らしさを語られました。
そのとき、望海さんは「ジキルとハイド」が大好きで、過去にフランク・ワイルドホーン氏に演じたいと頼んだけど、女性ではムリだと言われたと語られていました。声量や音域で難しい作品ということなのでしょうか。
望海さんの「ジキルとハイド」観たかったです。
「モーツァルト!」も、そうなのでしょうか?
礼さんはコンサート「VERDAD」で歌われていましたね。
もし、この願いが叶わないとしても、もう一度、礼さんが素晴らしい楽曲の大作ミュージカルとめぐり会うことを願っています。
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