水美舞斗さんと瀬央ゆりあさんの対談が「STAGEnavi vol.87」に写真付き6ページで掲載されました。場所は東京宝塚劇場のロビーです。

「HiGH&LOW 戦国」の脚本/演出家 平沼紀久氏からみた水美さんと瀬央さんの印象も掲載されています。

 

 

 

男性に負けないよう


水美さんと瀬央さんが、「ハイロー」に出演されると聞いて、宝塚歌劇の男役がリアル男性に対するとどうなるのだろうと思いました。周りは男性が多い?心配にもなりました。


インタビューアーの方が、水美さんと瀬央さんを宝塚歌劇の中で男らしい男役と言われて……


水美さん「宝塚の中では男らしい男役と呼ばれても、負けないようにめちゃくちゃ頑張らなきゃ……立ち回りも入ってきますので挑戦だなと思っていますし、たくさん学びたいです」


瀬央さん「男役が試されるといいますか、私たちは今年男役15年目、2024年4月からは16年目になるので、男役としてどこまで通用するのか試されると思います。でもそれはある意味楽しみです」


学びの場であり挑戦の場なのですね。

お二人が男性の中で演じられるのを観るのは、ファンも初めてなのでワクワクしますね。



 

二人がお芝居する場面も


お二人の役についても語られています。


https://www.high-low.jp/sp/stage/sengoku/ 




水美さんが演じる湧水は、若くして父を亡くし国を治めることになった。国の主としての自分と、一人の男としての自分、その葛藤がある。

湧水は、藤原樹さん演じる弦流に慕われるのだとか……お二人の歌があるそうです。藤原さんイケメンですね。




瀬央さんが演じる吏希丸は、黄斬(片寄涼太)の幼なじみで良き理解者、二人の友情も描かれるそうです。




また、水美さんと瀬央さんのお芝居の場面があるとか。

瀬央さん「はい、2人でお芝居する場面。今のところあるのですが、よほどのことがあってカットされない限りは……」

瀬央さんが、随所でトークを面白くしようと気を遣われています。


お二人のお芝居って初めてですね。同じ舞台に立つのも初舞台のラインダンス以来!


 

 

 

演出家からみた水美さん・瀬央さん

 

脚本/演出 平沼氏からみた水美さんと瀬央さんの印象がありました。


水美さんについて

歌やダンスにおいて、ポテンシャルが物凄く高くて、湧水は表の非情な部分と内面の違う部分があるので、「俺」と「私」という2つの心を持って欲しいと言っています。


瀬央さんについて

テンションも高くて面白い人、めちゃくちゃ努力してきた方だなと思うんです。稽古では、普段やっている役作りで作っていただいて、それをどう崩していくかということをしているんですけど、それに対してもすごくガッツがあって食いついてきてくれるんですよ。


平沼氏から、お二人の様子が聞けてうれしいです。また、お二人の役者としての存在を認めてくださっています。


水美さんの運動能力は、「ME AND MY GIRL」のビルの身のこなしにも表れていました。

瀬央さんがいらっしゃると、エネルギーが溢れて本当に楽しくなりますよね。


瀬央さん「私たちもこの貴重なコラボレーションの機会を大切にしたいなと思っています。スポンジになって」

水美さん「(笑)スポンジ!!!」


お二人で助け合って新たな挑戦に挑む戦国活劇、今までにないミュージカルと感じています。

 
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