昨日(12月11日)、週刊女性PRIME 『「トップスターが怖すぎて失神」宝塚歌劇団 “いじめ風土”を築いた元男役トップスター・真風涼帆、ファンクラブでちゃっかりお金稼ぎのウラで “宙組解体”危機』 という盛りだくさんなタイトルで、真風さんバッシングの記事が出ました。
「トップスターが怖すぎて失神」なんてあるの?
また、お金の問題は興味を持ちやすい話題です。
失神するほどとは
真風さんが2017年に宙組トップスターになった頃
「そのころから威圧感がすごかったようで、あるタカラジェンヌは本番直前に彼女の姿を見るや否や“失神”してしまったそうです。よほど真風さんという存在が怖かったんでしょうね」記事より
そんな失神することなんてあるのでしょうか?強い恐怖を感じると、迷走神経活動が強くなって血管が拡張します。脳は心臓より高い位置にあるので、血管が広がって血圧が下がると血液が脳に送られにくくなって失神が起こる場合があると言われていますが。
人間ですから相性はあると思います。
2022年宙組「Never Say Goodbye」で退団された愛海ひかるさんは、千秋楽カーテンコールで「真風さん大好きです!」と言われていて、真風さんも「泣いちゃったの」と幼稚園の先生のように優しく接していらっしゃいました。
もし、真風さんに厳しい指導があったとしたら、トップスターとして長期任期(9作品)になったことが関係するのではと思います。もちろん、長期でも変わらない人柄の方もいらしたと思いますが、トップには周りも気を遣うし王様気質に変わってしまいやすいと想像します。
ファンとして贔屓が長くトップスターでいて欲しいと思う方もいらっしゃると思います。私は6作品程度で贔屓が消耗しないよう、また惜しまれて退団して欲しいと思います。
どんなに人気があっても長期トップスターって必要なの?と思ってしまいます。
おそらくは5組の中で1組は長期任期にしておくと、興行的にチケットの売れ行きが見込めて安定するという考えなのかなと想像します。
新しいファンクラブの形
真風さんファンクラブ「VRAI VENT」の会費システムについて「ちゃっかりお金稼ぎ」と書かれていますが、ウェブページを見ると、わかりやすくて新しい形だと思いました。
会員ランクがブロンズ、シルバー、ゴ-ルド、プラチナと4段階あり、どこかの友の会のステータスみたいです。
ブロンズ(入会金1000円+年会費3000円)、シルバー(入会金1000円+年会費7000円)で、ゴ-ルド、プラチナはお問合せで教えてもらえるそうです。記事で20万円とあったのは、プラチナでしょうか。
一般的なOGの年会費にあたるのはシルバーでしょう。
4段階もあって自分のお財布や推す気持ちと相談できる親切な作りになっていると思います。
また、このランクによって何が違うのかも示されていて、どのランクにするかの参考になりますね。
真風さんと旅行・・・緊張するような。バックステージで記念撮影が一番ハイクラスなんですね。
これからのファンクラブの在り方のモデルになるかもしれません。先陣をきる人は叩かれやすい?
ただ、今まではっきりとは見えてなかった会員間の格差を見せつけられて、ちょっといい気持ちしないかもと思いました。
この記事は一貫して、真風さん憎しという観点で書かれています。
一旦パワハラ報道されると
ランキングに参加しています。
バナーを押していただけたらうれしいです。