望海風斗さんNHKFM「サウンド・イマジン」12月3日(#31)のゲストは歌手のKさん。と言っても、私はよく知らなかったです。Kさんは有名な歌手なのですね。

タレントの関根勤さんのお嬢さん関根麻里さんが韓国の方と結婚されたのは知っていましたが、お相手がKさんだったのですね。

 

 

「ムーラン・ルージュ」でサティーン(望海風斗)のパトロンを演じた方と聞いて、あの感じ悪い男!

望海さん「公爵?男爵?忘れちゃった」

望海さん~忘れるから次が覚えられるんですね。公爵が正解です。

 

今までの「サウンド・イマジン」印象的だったゲストと望海さんの面白トークと聴きどころをご紹介します。

いっぱいあり過ぎ。

 

 

 

望海さんが一番好きなクリスマスソング

 

Kさん「ファースト・クリスマス」は、望海さんが宝塚在団中に聞いて、一番好きなクリスマスソングだそうです。

この番組の中でも流れました。

ロマンチックでクリスマスムードが盛り上がります。この時期にお勧めです。

You Tubeや「らじるらじる」の聞き逃しで聴くことでができます。

 

Kさんは韓国出身で日本に来たときは、日本語が全く話せなかったとか。外国人の方の抑揚のある話し方ではなく、まさに日本人の話し方。驚きました。ピアノを弾かれるそうで、音楽教育の大切さ・・・音感の良さが言語習得にも関係するのかもと思いました。

 

K さんが、自分と望海さんを含めて「俺ら……」というのが面白かったです。

望海さんの男役感が言わせるのかなぁ。

 

小池修一郎氏に痛烈な一言

 

演出家 小池修一郎氏がゲストにいらしたとき、本当に小池氏「はい、はい、はい」と言われていました。

タカラヅカスペシャル星組パロディで、天寿光希さんが小池氏をまねして、リュックを背負って「はい、はい、はい」と言われていて、そんな言い方なの~と思っていたのですが、本当だったのですね。

小池氏は指導が厳しいと言いますが、可愛い一面があるように感じました。

 

小池青年が好きだったミュージカルは、「サウンド・オブ・ミュージック」。

美しいアルプスの山々を背景に、ジュリー・アンドリュース演じる家庭教師が、お父さんに厳格に躾けられて精気がない子供たちを歌の魅力で生き生きとさせるミュージカル映画です。

お父さん役のクリストファー・プラマーがカッコ良かった。

 

望海さん「刺さらなかったですよね」 おっと、ここで全否定とは!正直な望海さん。

小池氏と望海さんの気軽な関係を知った気がします。

その後、小池氏は無言でしたけど・・・

 

甲斐翔真さんとデュエットは圧巻


今一番カッコイイミュージカル俳優 甲斐翔真さん。

「ムーラン・ルージュ」に続いて、「イザボー」でも望海さんと共演されます。

 

 

 

ラジオならでは、甲斐さんがソフトな声で語りかけてくださいました。

次の曲をリクエストしてくださったリスナーの方に、お名前を呼び捨てで語りかける甲斐さん。

甲斐さん「〇〇〇、ありがとう」

望海さん「今、倒れられていると思いますよ」

 

そしてなんと!望海さんと甲斐さんがスタジオで「ムーラン・ルージュ」「Come what may (何があろうと来てください)」を英語でデュエット。

アメリカから来た何も知らない無垢な青年クリスチャンが、ムーラン・ルージュの花形で少女の頃から苦界で生活するサティーンを愛する物語。

クリスチャンは無謀なようにも見えますが、愛だけがそこにあって打算や駆け引きのない愛は胸を打ちます。

 

さすが2ヵ月間の公演を経ての歌は、お二人の息がピッタリです!

ウェブに歌詞の日本語訳があり、ステキな世界が広がりました。

アンコール放送があると思うので、そのときは是非聞いていただきたいです。

 

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