6月の産経新聞「音声で聴く 美園さくら」のテーマは『娘役の「男」らしさ』
宝塚歌劇団の“娘役”、元々女性が“女性”を演じるとき、意外と娘役は普段は「男らしさ」が目立ってくるのだそうです。
さくらちゃんは、ある男役さんから「あなたが男役だったら、いい男役になったと思う」と言われたとか。さくらちゃんのどんなところが、そう言わせたのでしょうか?
宝塚歌劇の“娘役”はこの世にいない女性、可憐で美しい心だけを持っている理想の女性像、だからこそファンは夢が観れる。
上野の森美術館で開催されている特別展「恐竜図鑑」を訪れ、解説を受けるさくらちゃんの動画もありました。
女性が演じる娘役
「娘役は我慢を強いられるときがある」。なんとなくわかります。
宝塚歌劇団は、男役ファンが多くチケット販売も男役が担っている部分が大きいと思います。
男役中心の宝塚歌劇という一面は仕方がないのかもしれません。
さくらちゃん「女性が男役を演じる大変さは理解されやすい、娘役の努力はあまり考えられない」
ファンは無意識的に、娘役は比較的簡単になれると思っていると思います。
一方、女性ファンは、娘役視点もあるような気がします。
娘役に優しい男役に、「自分に優しい恋人や夫」を重ねる。娘役に優しい男役に好感を持ちます。
さくらちゃんは恒星
先月「自身で輝く人を恒星に、周りの光を受けて輝く人を惑星に例えたさくらちゃん」
珠城りょうさんに「さくらは月でなくて太陽」と言われたそうです。
この「音声で聴く美園さくら」を聞いていて、さくらちゃんの明るさとエネルギーを感じます。
「太陽」は最強の恒星ですね。
印象に残ったお手紙
「なんであなたがトップ娘役なの?」
「珠城さんと一緒に辞めるのは許さない」
おおっ、すごいお手紙が来るのですね。
珠城さんを想うあまりに・・・男役ファンは若い頃からその男役に夢を託している・・・その相手役が好みと違うことはあるでしょう。
さくらちゃん「将来、自分の孫に見せたい」お手紙は、すべてとってあるとか。
こういった辛辣なお手紙は、お母様には見せなかったそうです。お母様はさくらちゃん以上に胸が痛みますね。
おそらく、お手紙を書いた方も、ご自身のお嬢さんにこんな手紙が着たら悲しくなりますよね。
さくらちゃんは、そのポジションで頑張るしかないとポジティブに受け止めて、だからこそ、強くなれたそうです。
お茶会が復活
さくらちゃん「お茶会が再開されているようですね」
宙組「カジノロワイヤル」で、お茶会やフェアウェルパーティーを開かれた方がいらっしゃいました。
ファンイベント「あらさくコンビ」新井さん(産経新聞)とさくらちゃん、コンビになったんですね。
さくらちゃん「パワーアップしなくては・・・落ち着いたらやりましょう」
リスナーなら希望したら行けるのでしょうか?
サクラナイズされた「美園さくらの思索がないと困る君」
スカイステージ「いにしえ逍遥」で紹介されたフレンチトースト、この「美園さくらの思索」で出てきたハロハロ、スシローのスイーツ、原田マハ「たゆたえども沈まず」、銭湯で「天使の羽衣」・・・リスナーにすべて制覇した方がいらしたとは。
さくらちゃんの足跡を辿る・・・わかります。
一緒の体験して感動を共有したいんです。
さくらちゃんに感化されること「サクラナイズ」
さくらちゃんが即座に作りました。
ボキャブラリーが多いさくらちゃん。
存亡の危機だ
先月お便りが少なくなって、「美園さくらの思索、存亡の危機だ」という話がでました。
今月はかなり増えたそうです。
さくらちゃん「修士論文で忙しいのですが・・・救命講習に行きたい・・・この前、電車内で倒れた方がいて」
人のためにという正義感・・・男役の心に通じるのでは?
「いい男役になったはず」という意味がわかったような気がしました。
イグアノドンに「いないいないバァをする」
イグアノドン「キョトン」
パワーと可愛さに溢れたさくらちゃん、笑いの絶えない1時間でした。
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