水美舞斗ディナーショー「One and Only」19:45~配信を観ました。
舞台中央奥に置かれた大きなバラが咲き誇っています。ショーが進むにつれて色が変わるのがステキです。
銀ちゃんの恋
「銀ちゃんの恋」の音楽で始まり、銀ちゃん（水美舞斗）の子分を務めたマコト（翼杏寿）が登場。
銀ちゃん「な～に、くだらないことほざいてやがんだ～」。銀ちゃん～懐かしい！いつかセルフ再演して欲しいです。
小夏（星空美咲）へのプロポーズシーン「俺と一緒に住まないか！」二人が幸せだった時ですね。
玉美（糸月雪羽）は、ヤスの実家のお嫁さん。「銀ちゃんの恋」では銀ちゃんとの絡みはなかったはずが、「銀ちゃん～」とラブラブモード。小夏ちゃんの嫉妬するお顔が可愛いです。
一之瀬航季くんが銀ちゃんの若い恋人朋子とは。
「はなこプンプンですよ」クマのぬいぐるみ健在でした。
都姫ここちゃんの朋子可愛かったなあ。一之瀬くんのはなこは、声量があって迫力ありました。
唯一無二なメンバー
MCの自己紹介？では、糸ちゃん、翼くん、美咲ちゃんがマイティへの愛を語るコーナーになっていました。そこへ一之瀬くんがマイティへ愛の「はなこビ～ム」、負けじと「小夏ビ～ム」。美咲ちゃん、アドリブ力付けてます。
オリジナルは「銀ちゃんの恋」で朋子が「朋子ビ～ム」と銀ちゃんに愛の光線を送る・・・ちょっと朋子のカワイイキャラが炸裂するシーンです。
花組メドレー
「カナリア」から「俺には出来る」、花組メドレーが始まりました。
第一ホテル東京でのDSには、「カナリア」で主演された壮一帆さんがいらしてくださって、マイティ「壮さん、大好きで～す」。壮さんは両手を挙げて答えてくださったそうです。マイティうれしかったでしょうね。
「CASANOVA」では、明日海りおさんのそばで演じるバルビ神父。
「BEAUTIFUL GARDEN」で、マイティがハチに扮した「Sweet Honey Love」。この公演では飛び上がったとき両足を水平まで上げる体操選手みたいなジャンプもあり、マイティの身体能力が発揮されていていました。
マイティは、華優希さんと音くり寿さん両手に花状態を、糸ちゃんと美咲ちゃんで再現しました。
「オーシャンズ11」の「JUMP!」、マイティが新人公演でラスティを演じた「飛ぶんだ～マイティ～」が、今のマイティにピッタリです。本役は、専科から星組トップスターになった北翔海莉さんでした。みっちゃん、辛かっただろうなあ。
「Sante!!」懐かしい。会場降りがあり公式のグラスで乾杯しましたね。
「アイラブアインシュタイン」超カッコイイ トーマスが歌う「マイアイズ」。
「カリスタの海に抱かれて」は、マイティの新人公演主演作品です。
最後は「セニョール・クルゼイロ」、この作品で共演したなこちゃん（舞空瞳）と博多座で再会するのですね。
2023年度版「おとめ」
翼くんがマイティことを「みなぷてぃ王子」と呼んでいることは、スカイステージ稽古場情報で知ったのですが、なんと2023年度版「おとめ」のマイティの愛称の1つに「王子」が加わったそうです。翼くんの「王子」への愛が、「おとめ」に記されて良かったです。
翼くんが、他組に出演するマイティを心配して「王子っておとめに書いてありましたが何ですか？」ということから、会話のきっかけができたらということだそうです。
SNSでマイティファンは「王子の民」というのを知りました。いつのまにか空想世界に「王国」が建国されました。
ダンスで涙が
マイティがダンスするには狭いDSのステージですが、ダンスの質が高く素晴らしかったです。床が絨毯で滑りが良くないそうですが、マイティの動きが滑らかで全く普通の舞台と違いがわからなかったです。
DSの締めくくりは、マイティが花組で歩んだ14年間を、ショパン「ノクターン（夜想曲）」から「Over the Rainbow」ダンスで表現。
苦悩でもがく姿から、光を見つけて飛び立つまでに見えました。
涙でマイティの姿がかすみそうになりましたが、涙をこらえてしっかり目に焼き付けました。
マイティは、専科でもエネルギッシュに前向きに歩んでいかれると思います。
いつか「王国」が現実世界にできる日を待ち望んで待っています。
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