2023年雪組 御園座「BONNIE&CLYDE」から、S席12,500円、A席9,000円、B席7,000円の設定ができ、その後の、星組「赤と黒」日本青年館(SS席12,500円、S席9,500円、A席6,000円)でも適用されています。
「BONNIE&CLYDE」は、夢白あやちゃん、トップ娘役お披露目ですね。
迷う迷う
宝塚歌劇はほとんどの公演が満席です。前方席の価格をアップしても売れ残ることはない、間近で美しいジェンヌたちを観たいという気持ちから前方席は人気がありますね。
先週、宝塚友の会で御園座「BONNIE&CLYDE」の抽選エントリーがありましたが、S席とその他のA席、B席の抽選は同時に行われました。
席数の少ないS席にするか?手堅くA席にするか?迷いましたよ。
ブラックジャック先生をまねて危険な賭けにでてS席にしました。
ブラックジャック「今度の手術(抽選)は失敗するかもしれない。」
ピノコ「先生がそう言うときは絶対に成功(当選)するんだからぁ。」
ピノコに励まして欲しい・・・
御園座友の会では
御園座友の会については、以前のブログでも書きましたが、年会費5,000円とちょっと高いです。
公演情報と抽選エントリー、当落、すべてが郵送で行われるので、この会費はしようがないのかなと思いますが、時代から取り残されているような気がします。
1点優れていたのは、S席を希望して落選したとき、A席で抽選を希望するかどうかのチェックボックスがあったことです。
宝塚友の会でも、1次2次の区別がない別箱では、別の席種での自動抽選エントリー希望が出せたらいいのにと思いました。
当選確率にはあまり関係しないかもしれませんが、自動エントリーがないと結構どの席にするか悩みますよね。
スマチケは意外と
先日、星組「ディミトリ JAGUR BEAT」をe+貸切公演をスマホチケットで観ました。
公演4日前になるとスマホにチケットをダウンロードできます。その時に初めて列番がわかります。
紙での発券はないので、紙チケット蒐集派(ステラも公演チラシと一緒にチケットをとってあります)はちょっと残念です。
メリット:チケットを忘れることはない。普通、忘れないですが・・・ステラは日を間違えたことが・・・
デメリット:スマホの充電不足、故障、機種変更があると入場できない。
結果、紙チケットより緊張感がありました。
また、宝塚観劇ではスマホチケットに慣れていない方が多いせいか、意外と入場に時間がかかります。
開演ギリギリに多くの方が着席されていました。
スマチケ注意点と比較
e+のスマチケは、改札で係りの方にスマホのチケット画面を見せながら、2本指でスライドさせて“もぎり”をするのですが、予めしてしまうとチケットが使用済みになってしまいます。
隣の改札で「本来は認められないのですが・・・今回は・・・」と係りの方が言われていたので、先に“もぎり”してしまった方なのかなと思いました。初めてなのでしてしまいそう。
宝塚大劇場のスタッフの方はいつも皆さん優しいです。
ぴあ貸切公演では、5日前に座席列番がわかりコンビニで紙チケットを発券します。この方法だと、スマホが故障してもPCでアクセスして発券できますし、紙チケットが手元に残ります。
貸切公演ごとに転売防止策がとられているのですね。
宝塚友の会も、直前に列番表示でもいいのかもしれませんが・・・とは言いながら早く知りたいですよね。
宝塚友の会は、基本的にファン思いに作られているのだなあと感じました。
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