梅芸のHPに「ODYSSEY」ミッドサマーイベントに関する情報が出ていました。
オリジナル封筒にメッセージカード(彩風咲奈、朝月希和、朝美絢のいずれか1枚)を入れて配布する公演があり、その封筒デザインが発表されたとか。
こんな企画あったのですね。 平日の公演の販売促進のようですが、一般発売は6月25日です。
梅芸的には売れ残ると読んでいる?
確かにかつて宝塚歌劇でも、梅芸でなかなか売れなかった公演もありました。先手を打った形でしょうか。
梅田芸術劇場のHPが変わった
あれっなんか梅芸のHPの感じが変わった気がすると思ったら、「梅芸ネット会員」のPR動画が作成されていました。
サブタイトルは「より良い席をより早く」これがポイントなのですね。
確かに当選すると、わりと前方席であることが多いような。当選するのが難しい。
宝塚友の会 vs 梅芸ネット会員
梅芸ネット会員は、年会費2000円。
宝塚友の会のネット会員年会費1500円に比べると少し高く感じます。
梅芸でも、宝塚友の会と同様に一次抽選と二次抽選が設定されています。
当然、一次抽選の座席は前方で、二次抽選の座席は後方です。
一次と二次の座席位置は公表されているので、一次に落選して二次抽選の座席を見て、二次にエントリーするかどうか決めることができます。
宝塚友の会は、二次抽選の座席範囲を示していないですね。経験的にこの辺りは抽選、先着先行とか、一般発売とかわかる程度です。
ステータス制は?
宝塚友の会は、エントリーや購入額に応じたポイントのステータス制があります。ステータスが高くなると当選確率が高くなるというものですが、どのような比率で高くなるかは公表されていません。
梅芸ネット会員には、ステータス制はないのですが、エントリー方式を選ぶことができます。「1回だけ観たい(希望順を決める)」、「何回も観たい(すべてのエントリーが並列で、当選したものは全て購入になる)」のいずれかを選べます。
当選するという観点から見ると「何回も観たい」を選ぶべきなのですが、その公演が、人気なのかどうかが思案のしどころです。読み間違えると・・・ちょっとチケットを抱えることになります。
宝塚友の会は当選の希望回数を指定できるので、親切にできていると思います。
半館貸切って?
最近始まった早い時期に抽選がある半館貸切公演、「TOP HAT」や「ODYSSEY」で設定がありました。
メインホールを縦割り(右半分とか)にして、梅芸ネット会員だけの貸切公演です。
これのメリットがわかりません。前方もあるけど後方もある。
とりあえず最速で席を押さえたいというニーズに合うのでしょうか。前方半分だと、残りの後方半分を売るのに苦労するから?
コロナ禍が始まって
やはり観劇を控える方もあったのでしょう。ネット会員が減ったのでしょうか。
公演がないのに年会費を払うのも・・・宝塚友の会はステータス制があるので辞めにくいけど、梅芸はきっぱり辞める方が多かった?
1年ぐらい前に梅芸からアンケート依頼がありました。サービス面で不満に感じることなどを教えて欲しいということでした。「もっと宝塚歌劇の公演を増やして!」と書きましたよ。
梅芸主催「TOP HAT」ありました。これからも梅芸主催公演ありそうです。
梅芸と東宝主催公演も
梅芸ネット会員は、梅芸や東宝の主催公演を抽選申し込みできます。
ただ、宝塚歌劇と同様に人気の高い公演の土日祝日は、やはりなかなか当選しません。
最近は、山崎育三郎さんを始めミュージカル俳優がTVに進出して、公演の人気も高まっているように感じます。
コロナで中止になってしまいましたが、梅芸で当選していた東宝「アナスタシア」。
木下晴香さんの歌、聞きたかったなあ。スペシャルシートだったのですが、何がスペシャルなのかもわからずじまいです。単に前方センターだったのか・・・少し高めのお値段でした。大劇場のSS席と同じ感覚ですね。
通常、梅芸メインホールのS席にスペシャルシート設定はないです。
コロナ陽性の方が出ても、公演が中止にならないで済む日々が来ることを祈ります。
ランキングに参加しています。
バナーを押していただけたらうれしです。