眼科検査で最低限必要なのは細隙灯顕微鏡だが、新品だと200万はしてしまう。普通は病院で買ってくれるだろう。次に必要なのは20Dの倒像鏡で、数万円だが病院が買ってくれるだろう。昔は14Dだったのか私は最初14Dで覚え、20Dより拡大して見えるので良いのだが目との距離があるので指の短い人には不向き。見える範囲も狭いので混んでいる病院にも不向き。まあ普通に20Dで良いだろう。Nikonが良かったのだが撤退してしまった。VOLKは重いが像がきれい。Ocularは軽いが私の印象としては解像感がやや落ちる。
次に隅角が見えないと話にならないのでスリーミラーも必須。ワンミラーだと見えがすごく良いが、余程隅角専門でやっていくのでない限り要らない。フォーミラーは一発でほぼ全周見えるのでとにかく速く診たいならおすすめ。ただ周辺を接触レンズできれいに診る必要からスリーミラーが外せないので、いくつもレンズ置けないならやはりスリーミラーのみで。メーカーはどこでもいいと思うが日本人は瞼裂が狭いので1つ買うなら子供用のやや小さい物が良いだろう。以前はスリーミラーで汎網膜光凝固もしたものだ。若くて老視も腰痛もない術者で外来が空いているならこれで行ける。
眼底レーザーをするには接触レンズの方が目の動きを抑えられるので良い。各社使ってみて私が気に入っているのは、後極用がトランスエクエーターで周辺用がスーパークワド160。どちらもVOLKだがOcularならマインスターPRP165等がある。
LIや後発白内障切開にはそれぞれ専用のレンズがあった方が良いだろう。昔の人に聞くとレンズなしでやったとかスリーミラーでやったとか聞くが、やりやすさが全く違う。
トラベクレクトミーをするならホスキンスかマンデルコーンも必要。
黄斑の検査にはセントラリスダイレクトが最も良い。以前はこれを持っていることが黄斑専門医の証だった。しかし角膜に接触させるのでこれを使うとOCTの像がぼやける。セントラリスダイレクトよりOCT像の方が重要なので、今は誰も使わない。では何を使うべきか?
非接触の前置レンズで最もメジャーなのはスーパーフィールドだ。中心から周辺まで一つでよく見える。Nikonの90Dで十分良かったが撤退したのでやはりこれだろう。OCTさえ持っているなら前置レンズはこれ一つで良いと思う。ただ拡大率が低いので黄斑はそれ程よくは見えない。そうすると60から70D位の前置レンズが拡大率の点から良い。値が小さい程拡大される代わり目からの距離が広がるので結局60D位がちょうど良い。VOLKは非球面設計を推し進めたデジタルシリーズを出していて黄斑用にはデジタルハイマグレンズを出している。60Dの方はクラッシックレンズという名前で半額で売っている。
当然デジタルハイマグレンズが良いのだろうと思うが、ちょうど東京厚生年金病院に異動して週1回東大黄斑外来にも出ることになってレンズが2個欲しかった時があり、デジタルハイマグレンズの値段はつらかった。両方お借りして1週間使ってみた。ほとんどの方で差を感じなかったが、一人デジタルハイマグレンズではERMに見えたのに60Dではpseudo macular holeに見えた人がいたのでOCTを撮ったところ浅いpseudo macular holeだった。と言う訳でVOLK 60Dを2個購入した。両方試すのが面倒な方にはVOLK60Dをお勧めする。
次に隅角が見えないと話にならないのでスリーミラーも必須。ワンミラーだと見えがすごく良いが、余程隅角専門でやっていくのでない限り要らない。フォーミラーは一発でほぼ全周見えるのでとにかく速く診たいならおすすめ。ただ周辺を接触レンズできれいに診る必要からスリーミラーが外せないので、いくつもレンズ置けないならやはりスリーミラーのみで。メーカーはどこでもいいと思うが日本人は瞼裂が狭いので1つ買うなら子供用のやや小さい物が良いだろう。以前はスリーミラーで汎網膜光凝固もしたものだ。若くて老視も腰痛もない術者で外来が空いているならこれで行ける。
眼底レーザーをするには接触レンズの方が目の動きを抑えられるので良い。各社使ってみて私が気に入っているのは、後極用がトランスエクエーターで周辺用がスーパークワド160。どちらもVOLKだがOcularならマインスターPRP165等がある。
LIや後発白内障切開にはそれぞれ専用のレンズがあった方が良いだろう。昔の人に聞くとレンズなしでやったとかスリーミラーでやったとか聞くが、やりやすさが全く違う。
トラベクレクトミーをするならホスキンスかマンデルコーンも必要。
黄斑の検査にはセントラリスダイレクトが最も良い。以前はこれを持っていることが黄斑専門医の証だった。しかし角膜に接触させるのでこれを使うとOCTの像がぼやける。セントラリスダイレクトよりOCT像の方が重要なので、今は誰も使わない。では何を使うべきか?
非接触の前置レンズで最もメジャーなのはスーパーフィールドだ。中心から周辺まで一つでよく見える。Nikonの90Dで十分良かったが撤退したのでやはりこれだろう。OCTさえ持っているなら前置レンズはこれ一つで良いと思う。ただ拡大率が低いので黄斑はそれ程よくは見えない。そうすると60から70D位の前置レンズが拡大率の点から良い。値が小さい程拡大される代わり目からの距離が広がるので結局60D位がちょうど良い。VOLKは非球面設計を推し進めたデジタルシリーズを出していて黄斑用にはデジタルハイマグレンズを出している。60Dの方はクラッシックレンズという名前で半額で売っている。
当然デジタルハイマグレンズが良いのだろうと思うが、ちょうど東京厚生年金病院に異動して週1回東大黄斑外来にも出ることになってレンズが2個欲しかった時があり、デジタルハイマグレンズの値段はつらかった。両方お借りして1週間使ってみた。ほとんどの方で差を感じなかったが、一人デジタルハイマグレンズではERMに見えたのに60Dではpseudo macular holeに見えた人がいたのでOCTを撮ったところ浅いpseudo macular holeだった。と言う訳でVOLK 60Dを2個購入した。両方試すのが面倒な方にはVOLK60Dをお勧めする。