前回RolandのEDIROL F-1 Video Field Recorder用にSandisk USB フラッシュメモリ Cruzer Fit CZ33 32GBを買ったと書いた。試しにDVフォーマットで録画してみたところ、最初の1分程だけ正常で、残りはブロックノイズだらけで見られなかった。

そこで久しぶりにCrystalDiskMarkをダウンロードしてみた。バージョンは3.0.1。シーケンシャルライトが3.9MB/sしかない。DVフォーマットは25Mbpsだから約3MB/sで、ギリギリである。リードなら21MB/sあるのだが。MPEG圧縮すればまともに録画できると思うが、共用の録画機の設定を勝手にいじる訳にはいかないので使用を断念することにした。

SanDisk Extreme USB3.0 高速フラッシュメモリ SDCZ80 64GBの方は問題なく録画でき、その後のPC取込もスムーズ。大体150MB/s位出るらしい。桁が二つ違う。

Cruzer Fit CZ33 32GBは指先程度の大きさしかなく、32GBもあればDVフォーマットで2時間、硝子体手術が大体4件くらい入って丁度良いと思っていただけに残念。今まで使ってきたソニーポケットビットミニ4GB USM4GHに比べれば倍のスピードなので、普段使いのUSBメモリはこれで良いと思う。

なお、前回圧縮せずにビデオを保存する予定と書いたが、バックアップに相当の時間が掛かることが分かり、結局3125Kbpsでmp4圧縮している。圧縮に実時間の3倍掛かっていたので、GPUをRadeon X1950 ProからRadeon HD 7970に買い換えたところ大体実時間程度で圧縮できるようになった。

Vegas Movie Studio HD 11は今は体験版を使っているが、これから支払いをしてアクティベートしようと思う。$高橋秀徳のブログ
眼科手術室にRolandのEDIROL F-1 Video Field Recorderが入った。CCDはハイビジョンではないSDの従来のままで、録画のみDVD-RAMからUSBドライブに変更になった形。

DVD-RAMの時はMPEG圧縮であり、PCで前後の要らない部分を削除し、MP4に再圧縮して保存していた。DVDの読み込みに時間が掛かることから、気になった手術だけ取り込むことにしていた。

F-1ではUSB 3.0接続でPCに取り込めるので取込は数秒で終わる。しかしカット編集はそれなりに時間が掛かる。無料の専用ソフトF-1 ユーティリティーは前後少し切るだけで実時間くらい掛かる上にDVフォーマットのままだからサイズも数分の手術が2GB程度になってしまう。

これまで使っていたTMPGEnc 4.0 XPressでMP4圧縮しようとしたが取込自体が出来なかった。TMPGEnc Video Mastering Works 5の体験版でも同様。

Rolandホームページを見るとCanopus EDIUS Pro, Adobe Premiere Pro, Avid Liquid Pro, SONY Vegas Pro, Apple Final Cut Proが編集ソフト一覧に載っていた。

Vegas Movie Studio HD 11の体験版を試しにダウンロードしたところ取込できた。MP4圧縮もできた。Memory Stick SD NTSCを選ぶとサイズが720x480のままで圧縮できる。最高画質の6256 Kbpsなら結膜毛細血管が少しぼける程度で見比べないと分からない。

数分の手術が400MBなのでこれまでTMPGEnc 4.0 XPressでMPEG-4 AVCで圧縮していたサイズの倍程度。なぜかフレームレートが59.94と倍になってしまうようだが、これ以上設定を追い込めなかった。10倍ほど高くつくがVegas Proなら色々出来るのだろう。

圧縮には実時間の3倍ほど掛かる。まともなGPUを搭載すれば多分実時間くらいには早くなると思われる。いずれにせよ時間が掛かるし、現在HDDに空き容量が十分あるので、当面は編集も圧縮もしないで保存しようと思う。


F-1に接続するストレージだが、現在医局配布の500GB USB3.0 HDDを使っている。500GBもあるとF-1立ち上げ時に数秒待たされる。手術が始まって、そう言えば前の術者のHDDがつながっていた!というときに電源切って、HDD付け替えて、再起動して、が結構もたつく。

またHDDが2.5 inch HDDタイプにしては小さいI-O DATA HDPC-UT500Wなのだが、もっと小さい方が良いかと思ってSanDisk Extreme USB3.0 高速フラッシュメモリ SDCZ80 64GB サンディスク 海外リテール[並行輸入品]とSandisk USB フラッシュメモリ Cruzer Fit CZ33 32GB サンディスク 海外パッケージ品を買ってみた。

64GB以下はF-1ではハイビジョン録画できないらしいが、今のところSDなので関係ない。USBメモリタイプで128GBの物もあるが、私の信用しているメーカー(日本大手家電メーカー+Sandisk+Lexar(+Transcend))ではどこも出していなかった。スピードはSanDisk Extreme USB3.0 高速フラッシュメモリ SDCZ80 64GBが圧倒的に速いらしい。SONYやLexarもそこそこ速いらしい。他は調べていない。

長年端子の露出しているタイプを使ってきたが、接触不良がいい加減嫌になってしまったので、初めて薄さを犠牲にして隠せるタイプにした。理想を言えば端子の露出している薄い物で、USB 3.0で128GBあって接触不良がなければ良いのだが、色々妥協した上記の2種を使い比べてみる予定。
熱を伝えやすい物体をポケットに入れてたらそこが低温火傷になりやすいのは当たり前なので、設計の問題ではなく、使用者の知識の問題。今後はありとあらゆる製品にこれ見よがしの注意喚起が書かれるのか?PL法導入時、濡れたネコを乾かそうと電子レンジに入れたら死んだので賠償しろ、的訴訟が起こると言われてたけど、本当にそうなったかと感慨深いです。