おはようございます。いつもありがとうございます。
商業出版エージェントの にのまえ遼です。
さて…。
「2週間でできる出版企画書作成ワークショップ 10日目」のお題は…。
っと、その前に…。
出版企画書の内容を知ってください。
⇓⇓⇓
《出版企画書》
1.タイトル案
2.企画の意図
3.著者プロフィール
4.書籍の内容
5.販売促進案
出版の企画書は、上記の5つの構成で作っていきます。
Q:自分の本のタイトルは?
ここは、あまり深く考える必要はありません。
企画が通れば、出版社の方で考えてくれますし…。
餅は餅屋じゃないけど、そっちの方が、良いタイトルができますからね。
企画書に入れるタイトルは、本の内容を分かりやすく表現したものでOKですので、あまり深く考えないで書き出してください。
Q:企画の意図に入れる内容を箇条書きで書き出してください
企画の意図とは、別の表現をするなら「あなたの書籍を出版したほうがいい理由」です。
・時代的、社会的にどんな問題を抱える人が増えているのか
・既存には、どんな解決方法があるのか
・何故、その方法では、真の問題解決ができないのか
・どうすれば、その問題を解決できるのか
・その問題が解決されることで、読者はどうなるのか
・問題解決が増えることで、世の中にどんな変化が起こるのか
実は、この「企画の意図」の部分が、企画書のキモになります。
企画の意図の中には、「読者ターゲット」「読者のニーズ」「自分の強み」「他との違い」「世の中に与える影響」など、全ての内容が入っているからです。
この企画の意図が魅力的だと、その後のプロフィールや書籍の内容も真剣に読んでいただけますが、魅力を感じて頂けなければ、読んでいただけないか、読んでいただけてもサラリと目を通す程度になってしまう場合が多いのですね。
とはいえ、箇条書きで書き出す内容は、ここまでやってきたワークショップで、ほとんど洗い出していますからね。それほど難しくはないと思います。
ということで、本日も張り切って書き出していきましょう~♪
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
Facebookのグループで「ワクワク出版会議室」を開催しいます!
出版に関する勉強会や、
ディスカッションなどの無料イベントのほか、
色んな情報交換をしていく予定になっています。
前向きに商業出版をお考えの方の、みんなで商業出版化の実現していきましょう!
まずは、Facebookへのお友達申請、お待ちしております。
⇓⇓⇓
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
===============================================
出版をして「しまった!」と後悔しないために、
まず、「自費出版」と「商業出版」の違いを知っておこう!
⇒バックナンバーはこちら
===============================================
出版の企画ってどうやって考えたらいいの?
企画書を作る前に知っておきたい、魅力的な企画を考える5つ発想法
⇒バックナンバーはこちら
===============================================
ninomae313@gmail.com