こんにちは。いつもありがとうございます。
商業出版エージェントの にのまえ遼です。
私が体験した、商業出版をしたことで得たメリット。
ビジネス面での2つ目は、「信用が生まれた」という点です。
私のやっているコンサルティング会社は、実は、超零細企業。
実質、私1名でやっています(;’∀’)アハハハハ
(↑商業出版エージェントとは別会社です)
けして、大手や中堅規模の中小企業が興味を持ってくれるような規模ではありません。
でも…。
商業出版した時、これが一気に変わったのを感じました。
出版している本の表紙画像を、HP、名刺、パンフレットに入れたことで、「本も出されているんですね」と信用して、話を聞いてくれるのです。
これ、弊社だけの話ではありません。
経営者が出版することで、そこの社員が営業に行った時も同じ現象が起こるという話をよく聞きます。
経営者が出版することで、営業マンの成績が伸びた企業はたくさんあります。
改めて言うまでもなく、信用はビジネスを発展させる非常に大きなファクター。
でも、小零細企業、中小零細企業が、この信用を獲得するのは簡単ではありません。
顧客や取引先から高い評価を受ける、実績を出す、規模を大きくする、長く経営をする…など、一朝一夕にできるものではなく、長い時間をかけて少しずつ構築されるものなのです。
ところが…。
出版すると、それが、書店に本が並んだ瞬間に構築される。
自分が驚くほどに、世の中の人は専門家や第一人者として信用をしてくれるようになる!
それから…。
私のことで言うと、出版したことで、商〇会議所や様々な異業種交流会などから、セミナー依頼が来るようになりました。
それまで、商工〇議所の知合いに、「こんなセミナー開催してくれない?」と言ってもあまりいい顔しなかったのに、出版したら、いくつかの商〇会議所からセミナーや講演の依頼が来るようになった。
これも、出版することで信用されるようになったからですね。
そういうところのセミナーや講演から、勉強会に参加して下さった方も結構います。
ということで…。
表現は良くないかもしれませんが…。
私としては、そういうセミナーや講演は、こちらからお願いもしてないのに見込み顧客を集めてくれる、ありがたいところだという位置づけで考えています。協力会社みたいな感じ。
商業出版をすると、当然、あなたにも同じことが起こります。
だから、商業出版はビジネスの可能性の扉を開けてくれるのです。
次回は、商業出版することで、私が感じた個人的なメリットについてお話しさせていただきます。
商業出版は、個人の可能性の扉も開けてくれるので、お楽しみに♪
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