こんにちは。いつもありがとうございます。

商業出版エージェントの、にのまえ遼です。


本日は、ちょっと閑話…。


これまで、300名を超える新人作家さんの商業出版を実現してきまして、その中には、ベストセラーやロングセラーになった書籍も含まれており、有名人になった人も多数いらっしゃいます。

で…。
よく、「これまでどんな人の出版のエージェントをしてきたんですか?」って聞かれることがあるのですが…。

正直に言うと、これ、非常に答えづらいんですよね。

著者(とくに有名になった人)にすれば…。
「自分の内容が素晴らしかったから、出版社から本を出してみませんか?とお声がけを頂いた」としたいわけです。
「なかなか出版できなかったから、商業出版のエージェントにお金を払って本を出したんだ…」となると、ブランド力が下がることがありますからね(笑)

もちろん、これまでサポートしてきた著者の中には、「全然、僕の本のエージェントしたこと言ってもらっていいですよ」と言って下さる方もいるのですが、まぁ、少数派です。

他の職業なら、「どこどこと取引している」とか、「弊社のシステムはどこどこでも使われている」ってこと、普通に言うことができて、それがまた自社の信用になるのですが、そういうの、僕の仕事ではできないわけです。

そういった意味で、商業出版エージェントって仕事は、ほんと、黒子と言いますか、著者の影となって働く仕事なんだなぁ…と思います。

でも、そういう仕事だけに、出版が決まり、本が売れた後で、著者の方の人生やビジネスが大きく発展したお報告を聞いたりすると、ほんと嬉しいですね。

あと、義理堅い著者の方も結構多く、出版が決まったときだけでなく、毎年のようにお中元やお歳暮を送り続けて下さる方なんかもいはりまして、そういうのを受け取るたびに、「この仕事をやっててよかった」とほんと思います。(モノが嬉しいんじゃなく、気持ちがですよwww)


世の中には、良い情報を持っているのに、埋もれている人がたくさんいます。
その情報が、書籍というカタチで世の中に出されると、それを読んだ人で人生が変わる人って必ずいる。そうなると、世の中は今より少しだけ良くなるわけです。

これからも、著者の人生やビジネスの可能性の扉を開き、世の中を今より少しだけ良くしていくことに誇りをもって、一生懸命黒子をやっていきたいと思っています。はい。

 

 

===============================================
出版をして「しまった!」と後悔しないために、
まず、「自費出版」と「商業出版」の違いを知っておこう!
バックナンバーはこちら
===============================================
出版の企画ってどうやって考えたらいいの?
企画書を作る前に知っておきたい、魅力的な企画を考える5つ発想法
バックナンバーはこちら
===============================================

 


↑↑人気ブログランキング、投票お願いします!(クリック)

 

■商業出版無料相談専用メール
商業出版を前向きにお考えの方、お気軽にご相談ください。
ninomae313@gmail.com