こんにちは。いつもありがとうございます。

商業出版エージェントの、にのまえ遼です。

商業出版にも、自費出版にも、メリットとデメリットがあります。

細かな違いは、今後お話させていただくとして…。
商業出版エージェントという仕事柄、出版を希望している人の相談を受けることがあるのですが、そういう場合、相談者が本を出す目的によっては、商業出版ではなく、他社の自費出版をお勧めることもあります。


例えば、先日お会いした40代のIT系の経営者の方は、小さいころから、非常にお祖母ちゃん子だったとか。
社会人になって、IT関連で起業し、一つの成功を収めた。でも、仕事の話を祖母に話しても難しくて理解してもらえない。

そんな祖母が、入院して、余命がそんなに長くないことが分かったので、本を出してそれを見せてあげたい。たぶん内容は読むことができないけど、本が出ていることを知っただけで、安心してもらえるから…という希望でした。

この方の目的は「祖母に、本を出せる人間にまでなりましたよ」と安心していただくことですから、極論を言うと、20冊もあれば目的はかなうわけです。
で、祖母にプレゼントをするのと、病院の書店にお願いをしてしばらくの間、何冊か平積みで置かせてもらえば、祖母が見ても感動するでしょう。

そうなると…。
出版会議が無く、納期が早く、小ロット(一冊当たりの単価は高くなりますが…)で注文できる、自費出版の方がいいですよね。

ということで、自費出版をしている企業を紹介させていただきました。

さて…
重要な部分りますので、繰り返しますが、自費出版、商業出版共に、メリットデメリットがあります。
ですから、自分の目的を実現するのに、最もベターだと考えられる方を選ぶべきなんですね。

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ここ、ポイントです。

 

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出版をして「しまった!」と後悔しないために、
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