成功する事業の共通点 | tyboxblog

成功する事業の共通点




書店にて偶然手にした、って本当は偶然なんてないんだけど
自分がその書籍の傾向・方向性に強い関心があるから
潜在意識が眼を留めさせた

それが、偶然の正体。



真田学さんという経営者の方の書籍だった、
巻末にあるプロフィールにはユニークな言葉が書き添えられている
『数百円から数億円を売る異色の社長』である。


そんな書籍の数ある項目から
『成功する事業の共通点』を引用します。





ーーー

新規事業は誰でも起こせるが、それを成功させるのは簡単ではない。
私もこれまでさまざまな事業を行って来たが、

成功して儲かった事業は7割程度ではなだろうか。

残りの3割は、失敗したか早々に事業転換したかのどちらかである。







しかし、
成功した事業を振り返ってみると、そこにはやはり共通点というものがある。
この共通点をつなぎ合わせれば、成功の秘訣が見えて来るだろう。
ここでは、そのポイントについて説明しよう。


まず、

第一の共通点は、
私がどうしてもやりたかった事業ということである。その事業をやることで、

ワクワクするような胸の高鳴りを覚えるような事業は大抵成功している。
もうひとつ気乗りのしなかった事業は、どうもうまくいかない。




第二の共通点は、
事業内容を社員に説明しても、あまり理解が得られない事業の方が成功しやすい
ということである。つまり、社員が簡単に理解出来るようでは、
すでに世の中に類似したサービス・商品が存在しているということだ。

私は日頃から、『こんな事業はどうや』と社員達にアイデアを披露することが
習慣になっているが、あまりに社員のウケがいいとその事業はやらないことにしている。
そんな事業は誰でも思いつくから、しばらくすると誰かがその事業を開始する。
新規事業を起こすのに、わざわざライバルが登場しそうな分野を選ぶ必要はない。
したがって、私はやらない。




また第三の共通点は、
私あるいは社員が、供給側であると同時に顧客にもなり得る事業であるということだ。
それは、事業を顧客の立場から見るスタンスを持っていることを意味している。




これが非常に大事なポイントで、

事業失敗の多くは、供給側の勝手な思い込みで開始してしまい、顧客がついてこない
ということに原因がある。
これを回避するために、私は『判らない事業はしない』
ことにしている。


以上が成功する事業の共通点であるが、どちらにしろ
社長や社員が持っている需要から新しい事業を考えることが大切である。
これをマーケティング的にいえば、『ニーズ』から考えるということだ。
といっても、このニーズはいちいち市場調査をする必要がないので、
大いに活用するべきだろう。

したがって、これらのニーズをいかに引き出すか、
あるいは日頃からアンテナを広げてどれだけ多くのストックをしておくかが
成功の大きな秘訣である。


ーーー







非常に実践から得た、価値ある共通点であるように思います。
あとは、視点を変えられる、世の中の味方をもうひとつ。



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利益があっても事業を中止する


もし、私の経営している飲食店が閉店したら読者はどう考えるであろうか?
『閉店したのか、うまく儲からなかったな。かわいそうに』と考えるようでは、
経営者(社長)失格である。


なぜなら、ひとつの事業を終了するのは経営を失敗した時だけではない。
利益が十分出ているうちに事業を中止するのも、社長の重要な決断の
ひとつなのである。

もう少し、具体的に話をしよう。
たとえば読者が3000万円の初期投資を行って20代~30代向けの飲料店を開店し、
順番に集客を行ったとしよう。うまい具合に、閉店後5年で時点で累積の利益が
5000万円に達したとする。これを3000万円の投資案件と考えれば、
年平均1000万円の利益だから、1000万円/3000万円で年33.3%ほどの
収益率となる。これは、収益不動産、投資信託、預金に比べ非常に高利回りだ。

このまま高利回りが続けば社長として喜ばしいことだが、
ここで考えなければならないのは、このまま営業を続けていて利益を出し続けられるか
どうかである。現在の流行の変化は激しいし、いくら凝ったデザインの内装をしたところで、
5年もたてばその新鮮さは廃れてしまうものだ。また、料理にしても馴染み客でさえ5年も
食べれば飽きて来る。したがって、ここでもう一度事業の立て直しを
考えなければならない時期が来ているのだ。

もし、このまま事業を続けても累積の利益が減るという判断をするなら、
ここで気持ちよく閉店するのもひとつの方法だ。つまり、利益を確保してしまうのだ。

ごくごく単純に計算しても5000万円ー3000万円で2000万円の利益だし、
家主によっては内装の販売を第三者に認めてくれるので、その分も利益としてプラスされる。


仮に内装が2000万円で売れたとすると、利益2000万円+店舗売却金2000万円
となり、5年で4000万円の利益が転がり込んだことになる。3000万円の初期投資を
行って5年で4000万円の利益だから、この事業は成功といえるだろう。

しかし、現在営業中の店を閉めるという決断は、現実問題なかなか難しいものだ。
先に挙げたように、一般の人は<店を閉めた=失敗した>と考えるから、
ちょっとカッコが悪いし、店舗社員の次の職場も考えなくてはならない。
また、先の例とは逆に利益が出ていない赤字状態が続いていても、『来月になれば、
いや来年になれば・・・』となかなか踏ん切りが付かないものなのだ。


しかし、ここは社長として、
心を鬼にして決めなければいけないところだ。
何らかのテコ入れをしたところで、累積の利益が減るだけ、
あるいは赤字が大きくなるだけと考えるなら、思い切った決断をしなければばらない。
会社は、相助会でもボランティア団体でもない。利益を求めてこその会社である。

ひとつの事業の失敗が、全体の命取りになる危険性があることをつねに考えておくことだ。

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上記[ー]部分は、真田学さん(著)
『ワルが教える社長の仕事』からの引用記録文章・アフォリズムです。
アフォリズムとは、物事の真実を簡潔に鋭く表現した語句。
自身で解釈・理解する為の記録・引用です。
上記文章には前後の文脈があり初めて本来の意味をなしえます。
ぜひ、実際に書籍を手に取り文脈を辿られ理解されることを推薦いたします。










本に書いてあることは、その著者のひとつの意見として受け止めればいい。
世の中にはいろいろな考えの人がいる。それを受け止めるのと受け止めないのとでは、
大きな違いがある。





intelligence making the world a better place.

映画も書籍も、目標は去年超
『本を読む時間がないのではなく、本を読まないから時間がない』
という言葉もあるこの言葉は間違いなく、真実です。
読書は『見えていないことが、見えるようになる』知能の体力づくりです。
そして、読書が新しい人格をつくり、アウトプットをつくる。

5/25 現在38本
【10年269本観了】【09年265本観了】【08年273本観了】

5/25 現在443冊
【10年475冊読了】【09年402冊読了】【08年238冊読了】
【07年143冊読了】通算、1111冊(2010.11/8)、読了通過。

味方であれば心強く、敵に回したら怖い存在であれ。
というのを知能の信条としている。





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