A型人間とQ型人間
漫画家でもある
山田玲司さんの書籍の推薦です。
まだ二冊しか購読してはいませんが
この二冊がとても影響力あるんです
2年前くらいかな?
心に強く印象つけられた
山田玲司(著)書籍『非属の才能』
これは、ほんとうに良い書籍だった
みな誰しもあるのではないですか?
『無条件に群れのルールに従うことのできない感覚』
この感覚に対しての、もやもやとしたものを
とてもすっきりと、心を活字にしてくれた。
そして、今回読んだ
山田玲司(著)『キラークエスチョン』
会話は何を聞くかで決まる
巻末にも記載されているが
チベットの高僧から歌舞伎町のホステスまで、
世界で最も多くの人に話しを聞いている漫画家である
山田玲司さんが、インタビューアの連載を始めたことをきっかけに
連載を続ける最中、ある時を境に『何を話すべきか』ではなく『何を聞くべきか』と
考えるようになり、はじめてすべてがうまくいくようになった。というお話です。
会話が質問と応答により成り立つ解析や奥深さ
とくに巻末のほうで話されている、A型人間とQ型人間という解釈は
とても関心深かった。下記に引用します。
ーーーー
A型人間とQ型人間
クイズ番組を見るたびに、『ああ、日本も終わりだな』と思う。
特にあきれるのは、そのクイズが単純な「漢字問題」だったり「地名当て」だったりと、
ただ「知っているだけ」で正解とされる問題の場合だ。
言うまでもなく、
クイズには正解がある。しかし、人生に正解なんてない。
いや、ありとあらゆることに正解なんてないのだ。
だからこそ人生は面白いし、新しい何かが生まれるのだと思う。
正解のある問題を解くいわゆる「勉強」は、
学生一時期にやらされる儀式みたいなもので、問題はそのあとなのだ。
それをいい大人が必死にやって、バカだの賢いだの騒いでいる。
僕にはこの状況が「頭が悪い」としか思えない。
これはどう考えても日本中が受験後遺症という病にかかっている証拠だろう。
僕はこの「正解を出す=頭が良い、と思っている人間」をA(アンサー)型人間と呼んでいる。
一方で、「何が正しいんだろう?」「どうしてこうなるんだろう?」
「もっといい方法はないのだろうか?」と疑問を感じているタイプの人間もいる。
僕はこのタイプをQ(クエスチョン)型人間と呼んでいる。
Q型人間は、正しい答えを安易に出せるほど馬鹿ではないので、
学生時代にはけっこう苦労しがちだ。
ところが、
科学にしろ数学にしろ経営にしろ芸術にしろ、あらゆる分野で必要とされるのは、
この「身近なことに疑問を持ち、それを独創性をもって解決できる能力を持つQ型人間」
だったりする。
特に先端分野に行けば行くほど、「知っているだけのA型人間」はお呼びではなくなる。
せいぜい便利な人間辞書止まりだ。
一応、誤解のないように言っておくと、
難しい漢字を知っていたり各国の首都名を知っていたりすることは悪いことではない。
問題は、漢字を知ることが漢字の持つ東洋哲学や歴史を知ることにつながることを
理解しているかどうかであり、首都の成立過程やその国の国民性について自分なりの
見解がもてるかどうかだ。
それこそが本物の学問であり、真の教養であろう。
ちなみに、ニューヨークの地下鉄には時刻表はないし、「携帯電話をお切りください」
「満員の車内ではリュックは前におかけください」なんてバカげた車内放送もない。
答えは自分で探すのが大人なのだ。
一方で、日本のとあるラーメン屋には、「美味しく食べていただけるタイミングで
お出ししておりますので、ご同伴の方を待たずにお召し上がりください」と書いて
あってあきれてしまった。
同伴者を待つかどうかは自分で決めることだろう。
麺が伸びても一緒に食べたほうが美味しいと感じる人もいるのだ。
何から何まで答えを指示されていて、まるで幼稚園に住んでいるみたいだ。
A型人間がこれほど多くなるのも仕方のないことなのかもしれない。
また、A型人間は世間の常識や自分の考えを信じて疑わない傾向が強い。
「男は強く、女はやさしく」とか「努力しない奴はダメ」など、
わかりやすくて古臭いことを頭から信じ込んでいて、よく人に説教をする。
しかし、世界にはすぐれた弱い男もいるし、魅力的な強い女性もいる。
豊かさを追い求めた「努力」のせいで環境問題は起こってしまったが、
「努力は良いもの」という考えが染み込んでいるA型人間にそんなことはわからない。
「そういうもんだ」で自己完結してしまっている。
一方、Q型人間は頭ごなしに説教などせず、むしろ相手の話を聞こうとする。
こうなると反対に信頼が増し、人はその人の話をすすんで聞くようになる。
「人の話を聞かない奴が多い」と嘆いている人は、えてして人の話を聞いていないのだろう。
説教のほとんどは、自身の固定観念の押しつけなのだ。
ーーーー
テレビ番組だってもっと改良改善できる。
教養の『本質的部分』が上記には見え隠れしてはいないか?
と考えてしまう。
本に書いてあることは、その著者のひとつの意見として受け止めればいい。
世の中にはいろいろな考えの人がいる。それを受け止めるのと受け止めないのとでは、
大きな違いがある。
疑問(?)は問いだ。
ここにクリエイティビティはあるように思う。
アイデアなどの発想に行き詰まったら『もし◯◯だったら?』という空想的視点がある
考えているだけでワクワクした感情が生まれる。実際そのワクワク感が新しいアイデアに
つながることも多い。方法論や定石の中でみんなが行き詰まっているとき、
軽々と壁を飛び越えることができるのは案外、常識外れの空想や妄想だっだりする。
『人間が想像したものはすべて現実になる』と言った人がいた。
たしかに人は空も飛んだし、月にも行った。どこにいても相手の声が聞ける機械も作った。
逆に言えば、想像ができないと現実は変えられないのかもしれない。
「言葉に魔法はない」とか「ありえない」「無理」とか言ってばかりだと、
人生は行き詰まってしまう。
あなたの想像力が現実世界の限界である。
そんな有名な言葉もある。
相手の人間的なレベル(IQEQ)を確信したければ
こんな本質的な疑問を投げかけてみればよい。
もし「結婚相手は彼でいいのかな・・・」と悩んでいる女の人がいたら
リラックスし、少し知的な会話の文脈の過程で、「人間って牛は殺すのに、
なんで犬は殺さないの?」と聞いてみたらいい。
おそらく、学歴や肩書きなんかより、はるかに相手の人間的レベルがわかるだろう。
哲学に教養、やさしさに表現力、すべてがあからさまにわかってしまう。
この人の子供なら産んでもいいと思える答えが返ってくれば合格でいいだろう。
「何言ってんの、バカだろ。フツーそんなこと考えねえよ」ときたら、
その男は自分の子供にも同じことを言う。
子供が将来大きく羽ばたく可能性も低い、
そんな彼であれば捨ててしまってもいいかもしれない。
山田玲司(著)書籍『非属の才能』
山田玲司(著)『キラークエスチョン』
ともに一読の価値ある良書に思います。
この二冊は、僕は友人他人に自身を持ち推薦できる良書です。
きっと、あなたの疑問に素朴な活字で響き返してくれますよ。
上記[ー]部分は、山田玲司(著)
『キラークエスチョン』会話は何を聞くかで決まる。からの
引用記録文章・アフォリズムです。
アフォリズムとは、物事の真実を簡潔に鋭く表現した語句。
自身で解釈・理解する為の記録・引用です。
上記文章には前後の文脈があり初めて本来の意味をなしえます。
ぜひ、実際に書籍を手に取り文脈を辿られ理解されることを推薦いたします。
intelligence making the world a better place.
映画も書籍も、目標は去年超
『本を読む時間がないのではなく、本を読まないから時間がない』
という言葉もあるこの言葉は間違いなく、真実です。
読書は『見えていないことが、見えるようになる』知能の体力づくりです。
そして、読書が新しい人格をつくり、アウトプットをつくる。
5/16 現在38本
【10年269本観了】【09年265本観了】【08年273本観了】
5/17 現在407冊
【10年475冊読了】【09年402冊読了】【08年238冊読了】
【07年143冊読了】通算、1111冊(2010.11/8)、読了通過。
味方であれば心強く、敵に回したら怖い存在であれ。
というのを知能の信条としている。
