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本を読まない人間はサルである




この書籍は良書である。
奥も深く、面白く、そして、
ワクワクするほど挑戦的だ!







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本を読む・読まないという行為は、
その人の品格に関わってくるのではないかと思う。
品格には読書は関係ないと否定する人もいるかもしれない。だが、本を読んでいる人間が
車の中に幼児を置いたままパチンコに興じるとは思えないし、電車の中で平気で
化粧をするとも考えづらい。


なぜなら、本を読むには想像力が必要だからだ。

たんなる活字並びを目でなぞり、そこから遠い異国の情景を思い浮かべたり、
目には見えない哲学や理論を構築したりするのだ。想像力が欠如している人間には、
到底味わうことができない媒体なのである。

そうした想像力があれば、暑い車内に幼児を置き去りにしたらどのような結果を招くか、
電車内で化粧をしたら周りの人間がどう思うのか、ということに思い至るはずだ。
それができないような人間には、本は読めないということなのである。

だが、本来ならば人一倍そうした想像力を持っていなければならないはずの
人の上に立つ人間の中にも、
ろくに本を読まないという人もいる。
大企業の役員であっても、信じられないくらい
教養のない人間もいるのだ。
おそらく、コネかなんかで出世できたのだろう。


そういう人たちは、飲みに行ってもゴルフに行っても、『今は欧米欧米っていうけれど、
日本もいいところいっぱいありますよねえ』『そうだねよねえ』などというとりとめない
会話ばかりしている。
本を読まないような人との会話は、本当に苦痛だ。
対して、本をよく読む人というのは、地位や収入に関わらずどこか品性があり、
含蓄のある話をするので一緒にいても面白い。
人間の品格や賢さに地位や収入は関係ないのだと、つくづく思う。
話せばすぐわかるが、人は中身まではごまかせないのだ。




どんなに偉い人でも、本を読まない人を尊敬する必要はない。
人によく似た生き物、サルに近いんじゃないかと思えばいいだろう。






本嫌いの人とつき合う必要はない


本書を読んでいる人は、本嫌いではないと思う。
だが、もし自分の周りに本嫌いの人間がいるなら、そういう人とはつき合わない
ほうがいい。足を引っ張るだけで、自分の人生に何ももたらしてくれないからである。

その人が芸術家やスポーツ選手など、ある分野に秀でているのなら、本を読んでなくても
つき合うメリットはあるだろうが、そうでないならつき合うだけ時間のムダだ。


人のつき合いに損得勘定を持ち込むなんて、と不快に感じる人もいるかもしれない。
だが、
つき合う人を選ぶのは当然である。

よく人生相談で、『隣近所の人とうまくつき合えない』『上司にイヤな人がいる』と
悩みを打ち明ける人がいる。なかには思い悩んでうつ病になる人もいるようだが、
私が回答者なら『イヤならつき合わなければいい』の一言で終わりである。

もちろん、職場や住んでいる地域が同じ人であれば、関係性を完全に立つことはできないだろう。
だが、仕事の話以外はしないとか、挨拶しかしないとか、つき合い方を選えらぶことはできるはずだ。
誰とでもうまくつき合おうと思うのは、相手から好かれたい=自分が悪者になりたくないという
気持ちのあらわれである。
他の人からどう思われようとかまわなければ、つき合う人は自然と選べる。



本を読む人かどいうかでつき合う人を選ぶのは、会話の質が違うからだ。







小さいころから本を読んでこなかった人は漫画を読めばいいのではないかと思う。
漫画でも『三国志』のような歴史物はあるし、最近の漫画はよく調べて描いているので意外と勉強になる。

面白いもので、漫画家には読書家が多い。
『子供のころから漫画漬けだった』という漫画家は少ないのではないかと思う。
手塚治虫や里中満智子などは相当、博識である。

漫画を読む側はイマジネーションを必要としないが、
描く側はイメジネーションを必要とする。


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そして、ここが重要なポイントだ。







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読書といえば名作を読むこと、文学には人生を豊にする知恵がつまっている、
などとたいそうなことをいう人もいるが、私はほとんどの文学作品は読む価値はないと思っている。

むしろ、名作ほど人生の糧にならないものはない。
そもそも、誰がどういう基準で名作を決めているのか、謎である。
文部科学省の推薦図書館も、本嫌いの子どもを量産しているだけではないかと思う。

明治・大正の文豪の作品などは、文学を研究する人には役立つかもしれないが、
それ以外の人の役には立たないだろう。
夏目漱石の『吾輩は猫である』、梶井基次郎の『檸檬』、田山花袋の『蒲団』を読ん
だところで、何をどう感じるというのだろうか。本を積み上げた上に檸檬を置いて、
その黄金の爆弾が爆発したら面白いだろうといわれても、『はあ・・・』という感想しか持てない。
こういう本を読んで読書感想文を書けといわれたら、本嫌いになってもムリはないだろう。



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実は、
おれも名作と呼ばれる書籍を読みかけたが…..止めた
感想は
『楽しくない』。以上。

それ以外に楽しませてくれる、
人生を豊かにしてくれる。
書籍は世の中五万とある。



あなたが『好きな本』を多読しよう。
それが人生を豊かにする近道。











こんな、おもしろい世論調査もあります。
下記に引用します。



去年(2009年)、文化庁が行なった
平成20年度国語に関する世論調査
調査対象総数3480人、有効回答数1954人
を見ると




『1ヶ月に1冊も本を読まない』と答えた人が
全体の46.1%にものぼっている


日本人の半数近くが本を読む習慣がない
『月に1、2冊は読む』と答えた人が36.1%
『月に3、4冊』が10.7%という結果


このことから月に3冊読めば、
読書家として胸を張れるのが『いまの日本』だということがいえる。




もう一つ


『年収と読書量は正比例する』という事実

2009年の日本経済新聞社産業研究所の調査
(全国の20代から60代の男女1000人を対象)

によると、
年収の高い人ほど書籍の購入費が高いという結果が出ている。

特に差が顕著だったのが20代~30代。
2006年次の調査と比較すると、
年収800万円以上の人が月額購入費として19%増の2910円
400万円~800万円未満は23%増の2557円
400万円未満は24%の減の1914円という数字が出ている

特に、20代と30代では、年収800万円以上の人が2005年と比べ
29%増である一方、400万~800万円未満は7%減、400万円未満では
30%減となっており、さらに1年間に読んだ書籍の総数も年収と比例している。

(2009年9月24日、日本経済新聞より)





つまり、読書量は年収に正比例するということ。


となったら、やはり1ヶ月で3~4冊というのは少ない読書量なのです。
統計的にみれば申し分ない量ですが、絶対的な情報量としては少ないということ。


情報の整理をすると

・いまの日本人のほぼ半数が月に1冊すら本を読んでいない
・いまの日本人の中では月3~4冊読めば、読書量トップ10%に入る
・速読ができなくても情報勝者になれる
・年収と読書量は正比例する







特に最後の年収と読書量は正比例するという部分は、衝撃的です。



『年収と読書量は正比例する』、富裕層とワーキングプアその格差を
その状況を打破する切り口が読書にはあるということになる

『ともかくむさぼるように本を読め、そうすれば出口は必ず見つかる』
といっているわけだから。


解る?糸口眼えてんのよ。














本にまつわる話で、もうひとつ。


それは、『知性美』というもの。
読書は女性にとって最良の化粧法。女性でも、本をよく読む人は、顔が違う。

他の知識活動と違って、本を読むためにはどうしても頭を使わなければならない。
カンだけで本を読むという人は、あまりいない。だから、本をよく読む人は、
自分でも気づかないうちに、考える習慣ができてくる。考える習慣ができている人は、
そうでない人と比べると、
明らかに顔つきが違う。
美容院やエステに行くと、軽く万札が飛ぶ。本を読めば1000円札1、2枚で
『心の化粧』ができる。それであなたの顔が変わってくる。











上記[ー]部分は、成毛眞(著)
『本は10冊同時に読め』からの
引用記録文章・アフォリズムです。
アフォリズムとは、物事の真実を簡潔に鋭く表現した語句。
自身で解釈・理解する為の記録・引用です。
上記文章には前後の文脈があり初めて本来の意味をなしえます。
ぜひ、実際に書籍を手に取り文脈を辿られ理解されることを推薦いたします。





intelligence making the world a better place.

映画も書籍も、目標は去年超
『本を読む時間がないのではなく、本を読まないから時間がない』
という言葉もあるこの言葉は間違いなく、真実です。
読書は『見えていないことが、見えるようになる』知能の体力づくりです。
そして、読書が新しい人格をつくり、アウトプットをつくる。

4/30 現在35本
【10年269本観了】【09年265本観了】【08年273本観了】

4/30 現在334冊
【10年475冊読了】【09年402冊読了】【08年238冊読了】
【07年143冊読了】通算、1111冊(2010.11/8)、読了通過。

味方であれば心強く、敵に回したら怖い存在であれ。
というのを知能の信条としている。



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