脳にいいスポーツの基本は「ゲーム性」
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「ゲーム」と「勝負」はまったく異なる概念です
ゲーム性とは、一定のルールがあって、そのルールに基づいて、
どれだけパフォーマンスを発揮できるか、ということです。
勝負の概念とは、物事に「勝ち」と「負け」が存在すると考えることであり、
さらにいえば「勝者には価値がある、敗者には価値がない」と
当事者の価値基準ではなく、社会的な価値基準(社会によって植え付けられた、
まちがった価値基準)によって人を差別すること。
~
スポーツでは「勝負」の概念は捨てるべき
~
アマチュアの人にとっては、くりかえしますが、
勝負の概念は重要ではありません。むしろ捨てるべきものです。
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プロの世界では勝って当たり前であり
その先にまでそのプロがビジョンを描いているかが
差となり格となります。
たとえ話に
三船久蔵十段の話が出ていた。
三船久蔵十段のような人は
きっと目先の試合に勝っても大喜びはしないはずです。
彼らは「勝つこと」よりも「より強い柔道家になる」という
ゴールをめざしています。
その究極のゴールを達成するためには『勝って当たり前』であり、
一つの試合に勝つことはゴールではなく、プロセスにすぎないのということ。
そして
現代のスポーツコーチングについても重要な要素と論理が
科学的根拠をもとに記載されています。
スポーツコーチングの大原則は、
『成功体験だけを見せ、失敗体験は絶対に見せない』こと。
かつてのまちがったコーチングでは、失敗したときのビデオを
何度も見せて「おまえはここが悪い、あそこが悪い」
「だから、そこを修正しろ」と指導していました。
しかし失敗のイメージをくりかえし見せることで、
筋肉(つまり脳や神経)が誤った動きを覚えてしまい、
本来身につけるべき正しい動きがスコトーマ(盲点)に
なってしまう。もし筋肉を最高の状態にしたければ、
一流のプレイヤーのプレーだけを見つづけるべきです。
下手クソな選手は見てはいけません。
一流のプレーヤーの動きを徹底的に見ることで、
イメージの世界、つまり脳と神経の世界で筋肉の動きを
向上させることができる。
そして、エフィカシー(自己評価)は絶対に下げないこと。
エフィカシー(自己評価)をさげるような
IQの低いドリームキラー(夢を壊す、壊そうとする奴)とは
絶対に、貴重な時間を共有しないこと。
個人的に感情論より、腑に落ちる活字が好きなので
かなり、腑に落ちる内容でもあった。
考え方を、考える。
するとそれがその人の『芯』となる。
注:
上記(ーーー)は、上記は苫米地英人(著)
『本番に強い脳と心のつくり方』からの引用記録文章・アフォリズムです。
アフォリズムとは、物事の真実を簡潔に鋭く表現した語句。
自身で解釈・理解する為の記録・引用です。
上記文章には前後の文脈があり初めて本来の意味をなしえます。
ぜひ、実際に書籍を手に取り文脈を辿られ理解されることを推薦いたします。
本番に強い脳と心のつくり方 (PHP新書 673)/苫米地 英人

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