こんにちは、わいさんです!
ビットコインを調べていると、たまに出てくるこのワード👇
「ビットコイン・ピザ・デー(Bitcoin Pizza Day)」
毎年5月22日になると、SNSや海外メディアでも話題になりますが、いったいどんな日なのでしょうか?
今回は、**ビットコインの歴史を象徴する“伝説のピザ取引”**について、初心者の方にもわかりやすく解説していきます!
✅ ビットコイン・ピザ・デーとは?
**ビットコイン・ピザ・デー(Bitcoin Pizza Day)**とは、
2010年5月22日に、世界で初めてビットコインを使ってリアルなモノ(ピザ)を購入した日を記念する日です。
この出来事は、ビットコインが「実際の通貨として使われた最初の事例」とされ、
現在も暗号資産界隈では象徴的な記念日となっています。
🍕 何があったの?1万BTCでピザ2枚の伝説
◆ 主役はフロリダのプログラマー「ラズロ・ハニエツ」
2010年5月、アメリカ・フロリダ州に住むプログラマー、**ラズロ・ハニエツ(Laszlo Hanyecz)**氏が、
ある掲示板(BitcoinTalk)にこんな投稿をしました。
「ビットコイン1万枚で、ピザ2枚を注文してくれる人いませんか?」
当時、ビットコインはまだ価値がほとんど認められておらず、取引所も整っていない状況。
そんな中、あるユーザーがその申し出に応じ、パパ・ジョーンズのピザ2枚を配達してもらったのです。
そのとき支払われたのが、10,000BTC(ビットコイン1万枚)。

💰 今の価値に換算すると…?
当時、1BTCはわずか0.003~0.01ドル程度の価値。
ところが、ビットコインはその後爆発的な成長を遂げ、
例えば2021年11月には、1BTC=約69,000ドル(約750万円)にまで高騰!
仮に1万BTCを今売っていたら…
1万BTC × 750万円 = 約750億円!!
まさに「世界一高価なピザ」と呼ばれる理由がここにあります。
🎉 なぜ今も祝われているの?
ビットコイン・ピザ・デーは、単なる「損したネタ」ではなく、
ビットコインが“通貨として使われた記念すべき瞬間”を祝う日です。
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ビットコインが“アイデア”から“実用”へ進化した日
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暗号資産が「現実世界」とつながった歴史的な日
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仮想通貨が「未来のお金」になる第一歩だった日
だからこそ、毎年5月22日になると、仮想通貨業界の人々が“あの日の取引”を祝う文化が続いているのです。
🌍 世界ではどんなイベントがあるの?
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海外では仮想通貨取引所やウォレットサービスが**「ピザにちなんだキャンペーン」**を実施
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実店舗で「BTCでピザが買える日」として特別営業することも
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SNSでは「#BitcoinPizzaDay」のハッシュタグで盛り上がり!

✅ まとめ|ピザから始まったビットコインの物語
ビットコイン・ピザ・デーは、**「お金の未来が動き出した日」**とも言えます。
最初は価値がほとんどなかったビットコインが、
今や世界中の投資家・企業・国家までもが注目する存在に成長しました。
「1万BTCでピザ2枚」という話を知っているだけで、
仮想通貨への理解が一段と深まるはずです!
📩「暗号資産って実際どこで使えるの?」
💬「他にもビットコインの面白い歴史が知りたい!」など、
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